
アートシーンを牽引する版画家のひとり。新作も並ぶチャールズ・コーハンの個展に注目
世界のアートシーンを牽引する版画アーティストのひとり、チャールズ・コーハン。その個展「ISOLATE」が、東京・西麻布のGALLERY ETHERで開催される。会期は10月9日~11月13日。

世界のアートシーンを牽引する版画アーティストのひとり、チャールズ・コーハン。その個展「ISOLATE」が、東京・西麻布のGALLERY ETHERで開催される。会期は10月9日~11月13日。

續橋仁子と山本桂輔の二人展「パープルストリート、秋の素敵な展覧会」が、 神奈川・相模原のパープルームギャラリーで開催中。会期は10月10日まで。

久保田智広と畑山太志の二人展「attunement」が、東京都台東区のThe 5th Floorで開催されている。会期は10月18日まで。

横浜美術館では、毎年期待の若手作家を個展形式で紹介する「New Artist Picks」を行っている。今年は、木片や木の葉、花びらといった自然物を素材に制作する柵瀨茉莉子の個展「いのちを縫う」が開催される。会期は11月14日〜12月13日。

近年再評価が高まっている画家ベルナール・ビュフェの画業をたどる展覧会「ベルナール・ビュフェ回顧展 私が生きた時代」が、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催される。会期は11月21日~2021年1月24日。

『おおかみこどもの雨と雪』の音楽などで知られる音楽家・映像作家の高木正勝。その7年ぶりとなる個展「星の時間」が、福岡の三菱地所アルティアムで開催される。会期は11月7日〜12月13日。

今年新たな旗艦店を銀座にオープンしたロロ・ピアーナは、このオープンを記念して10⽉16⽇〜25⽇の期間限定で、展覧会「An Odyssey of Touch」を開催する。

俳優、タレント、ナレーターとして活動する石井正則が、国立ハンセン病療養所13園を撮影した写真展が国立ハンセン病資料館で開催されている。会期は12月6日まで。

今年10月25日、石川県金沢市に移転開館する東京国立近代美術館工芸館(通称・国立工芸館)。同館のこけら落としとなる開館記念展として、「工の芸術―素材・わざ・風土」が開催される。会期は2021年1月11日まで(展示替えあり)。

東京・墨田区の江戸東京博物館で「国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展 天地創造の神話」が開催。本展では、ベルリン国立博物館群のエジプト博物館が誇るコレクションを展覧する。会期は11月21日〜2021年4月4日。

ドイツ生まれの画家、アンドレ・ブッツァーの個展が渋谷・パルコ2階のOIL by 美術手帖ギャラリーで開催される。会期は2020年10月2日〜10月12日。

主に現代陶芸の領域でアートの実践を重ねるインドネシア出身のアルベルト・ヨナタン・セティアワン。その個展「Mirror Image」が、東京・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで開催される。会期は10月7日〜11月7日。

今週末に終了、またはスタートする展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届け。新型コロナウイルス対策にともなう事前予約の方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。

10月25日の開館を予定しているヨックモックミュージアムが、入館予約を2日からスタートさせた。

彫刻家 ・名和晃平の新作個展「Oracle」が、東京 ・表参道のGYRE GALLERYで開催される。会期は2020年10月23日〜2021年1月31日。

戦後から2020年前半までの映画とテレビドラマを主な対象に、多様なLGBTQ+表象に着目する展覧会「Inside/Out ─映像文化とLGBTQ+」が、早稲田大学演劇博物館で開催されている。会期は2021年1月15日まで。

広大なスケールで多様な表現を展開する日本人とオーストラリア人によるアーティストユニット「米谷健+ジュリア」。今回、日本初となる大規模個展が、ところざわサクラタウン内の角川武蔵野ミュージアムで開催される(エディット アンド アートギャラリー)。会期は11月6日〜2021年3月7日。

東京・六本木に新たに誕生したアートコンプレックス「ANB Tokyo」。そのオープニング展「ENCOUNTERS」が開催される。会期は10月11日〜11月8日。

京都市京セラ美術館の新館「東山キューブ」で、美術批評家の椹木野衣を企画・監修に迎えた展覧会「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989-2019」が開催される。会期は2021年1月23日〜4月11日。

アーティストの岩崎貴宏が企画する展覧会「カナリアがさえずりを止めるとき」が、広島市内の2ヶ所で開催。本展は、根深いアート界のハラスメントに対して問題提起を行うものだ。