NEWS / EXHIBITION

人々に愛され続けるクラシックホテルの魅力とは?「クラシックホテル展ー開かれ進化する伝統とその先ー」が建築倉庫ミュージアムで開催

今日の日本のサービスの礎を築きあげたクラシックホテルに焦点を当てる展覧会「クラシックホテル展ー開かれ進化する伝統とその先ー」が、東京・品川の建築倉庫ミュージアムで開催される。100年の時を越えて愛されるクラシックホテルの魅力は何か? 会期は2020年2月8日~5月31日。

NEWS / EXHIBITION

大災害後の美術館はどうなる? ナイル・ケティングの個展「Remain Calm」が上海・西岸美術館で開催

日本で経験した避難訓練から着想され、ナイル・ケティングの個展「Remain Calm」が、上海の西岸美術館(ウェストバンド・ミュージアム)で2020年1月8日まで開催されている。本展では、大災害のあとに洪水で美術館が浸水し、「スマートホーム」技術が人々や作品の世話を行うことを想像したパフォーマティヴ・インスタレーションを発表する。

NEWS / EXHIBITION

明確な意図と偶然性のサンドイッチ。ウクライナ出身の写真家ボリス・ミハイロフの新刊『Yesterday’s Sandwich Ⅱ』をチェック

写真家に贈られる賞のなかで最大といわれるハッセルブラッド賞の受賞経験もある旧ソビエト、ウクライナ出身の写真家ボリス・ミハイロフ。その新刊『Yesterday’s Sandwich Ⅱ』が、SUPER LABOより刊行された。明確な意図と偶然性が編み出すシュールな世界観に注目だ。

NEWS / EXHIBITION

あなたが完成させる白紙の未来史。松田将英によるサブスクリプション方式の作品《White Magazine》とは?

アーティスト・松田将英が、サブスクリプション方式の参加型作品《White Magazine》を発表。現在、本作を空間化した同名の個展が、東京・外苑前のEUKARYOTEで開催されている。3階建ての同ギャラリーの構造を活用した展示構成。会期は12月22日まで。

NEWS / EXHIBITION

荒木経惟が独立前に手がけた全26冊のスクラップブックが写真集に。知られざるアラーキーの原点とは?

写真家・荒木経惟が、フリーになる1964年から71年にかけての間、「月光荘」のスケッチブックに個人的な習作として撮り溜め、自らレイアウトしたというスクラップブック全26冊が倉庫から突然発見された。これらは「月光写真」と題され、1冊の写真集となった。これまでほとんど発表されることのなかったアラーキーの原点とは何か?

NEWS / EXHIBITION

イタリア現代陶芸の巨匠、ニーノ・カルーソの造形世界を振り返る展覧会が京都国立近代美術館で開催

神話性や象徴性をテーマのひとつとし、日本とも関わりの深いイタリア現代陶芸の巨匠、ニーノ・カルーソ。92点の代表作やデザインワーク、スケッチでその造形世界を回顧する展覧会「記憶と空間の造形 イタリア現代陶芸の巨匠 ニーノ・カルーソ」が、京都国立近代美術館で開催される。会期は2020年1月4日~2月16日。

NEWS / EXHIBITION

ハーレムに活動の拠点を置いた5年半。写真家・内藤カツの日本初個展がART UPで開催へ

1988年から約5年半の間、アメリカのハーレムに生活の拠点を置き、同地を撮影し続けた写真家・内藤カツ。今回その日本初個展「Once in Harlem」が、東京の伊勢丹新宿店メンズ館2階のギャラリースペース「ART UP/アートアップ」で開催される。会期は12月11日~31日。

NEWS / EXHIBITION

「さまよえるニッポンの私」とは何か? 森村泰昌が原美術館で個展を開催

名画の登場人物や歴史上の人物に扮したセルフ・ポートレイト作品で知られる森村泰昌。その個展「森村泰昌:エゴオブスクラ東京2020―さまよえるニッポンの私」が、原美術館で開催される。本展では映像作品のほか、森村自身によるレクチャーパフォーマンスも発表。会期は2020年1⽉25⽇〜4⽉12⽇。

NEWS / EXHIBITION

SCAI THE BATHHOUSEでジェームス・リー・バイヤース展「奇想詩」が開催。ギャラリーの設立30周年を記念

SCAI THE BATHHOUSEが設立30周年を記念し、アメリカのコンセプチュアル・アーティストであるジェームス・リー・バイヤースの個展「奇想詩」を開催(2020年1月24日〜2月29日)。あわせてSCAI PARK、駒込倉庫でも「SCAI 30th Anniversary Exhibition」が行われる。

NEWS / EXHIBITION

フランス系ブラジル人のアーティストデュオ「デタニコレイン」とは? 日本初個展がTHE CLUBで開催中

ルーヴル美術館の別館「ルーヴル・ランス」に新たに設けられた修復センターに作品が収蔵されるなど、国際的に注目を集めるアーティストデュオ、デタニコレインの日本初個展「Between Yesterday and Tomorrow」が、東京・銀座のTHE CLUBで開催されている。会期は2020年1月5日まで。

NEWS / EXHIBITION

ギャラリー小柳が映像作品をピックアップ。柳瀬安里、ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー、ミヒャエル・ボレマンスによる展覧会を開催

柳瀬安里、ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー、ミヒャエル・ボレマンスによる展覧会「Gallery selection: Video works」が、東京・銀座のギャラリー小柳で開催される。会期は12月6日~2020年1月31日。

NEWS / EXHIBITION

「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展の「つづき」を渋谷パルコのほぼ日で。図案の原画やテキスタイルを展示

現在、東京都現代美術館で開催中の「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」。これを記念して、渋谷パルコ8階に新しくオープンした「ほぼ日」のギャラリースペース「ほぼ日曜日」で、「つづくのつづき」展が行われる。会期は12月11日〜29日。

NEWS / EXHIBITION

ターナー賞最終候補、ナイーム・モハイエメンの作品を上映。美術教育を模索する倉敷芸術科学大学の試みとは

2013年のジョン・バルデッサリを皮切りに、ジョシュア・オコンやライアン・ガンダー、ミハイル・カリキスなどとコラボレーションしてきた倉敷芸術科学大学芸術学部の川上幸之介研究室。12月20日には、2018年度のターナー賞最終候補として注目を集めたナイーム・モハイエメンの映像作品《United Red Army》(2011)を上映するという。

NEWS / EXHIBITION