アーティスト13人による作品が100点以上。寺田倉庫のアートカフェ「WHAT CAFE」でポップアップショーが開催

　10月15日にオープンした寺田倉庫が運営するアートカフェ「WHAT CAFE（ワットカフェ）」は、アート業界の未来を担うアーティストの支援を目的に、800平米の空間では食事や飲物を楽しみながら、アーティストの作品を鑑賞・購入することができる場所だ。ここで、11月16日より「WHAT CAFE POP UP SHOW with 100 ART」展が始まった。

 「WHAT CAFE POP UP SHOW with 100 ART」では、ライブペイントや壁画など様々な分野で活躍する13名のアーティストによる平面作品を紹介。小型作品から幅2メートルを超える大型作品まで、計100点以上の作品を展示、販売している。

　出展アーティストはイワミズアサコ、KATHMI、木全靖陛、三枝浩子、下濵美久、STONE63、関口あずさ、田中紳次郎、冬乃太陽、富樫幹、dee-words、KUBOTA NORIKO、Yeka Haski。

　なお、会期中の12月4日と5日には、営業時間を18時から21時まで延長し、夜の時間帯でもアートを楽しめる体験を提供する 「NIGHT ART MARKET」を開催。また、12月5日には出展アーティストによるライブペイントも実施し、アート作品の制作過程を鑑賞する機会や、アーティストとの交流の場も創出する。