耳で楽しむ大宮エリーの作品世界。音楽と朗読とおしゃべりの「虹のくじら」開催

大宮エリーの詩と絵の作品集『虹のくじら』の世界を、音楽や朗読で楽しむイベントが11月13日、15日、12月2日、4日の四夜にわたって開催される。会場は東京・赤坂の草月ホール。ゲストは原田郁子、小沢一敬(スピードワゴン)、持田香織など。

 

大宮エリー 虹のくじら 2016 キャンバスにアクリル絵具 190×298cm 十和田市現代美術館(青森)にて制作

 作家や画家として多岐にわたる活動を行う大宮エリーが、自身の詩と絵の作品集『虹のくじら』を音楽や朗読で楽しむイベントを開催する。

 11月13日、15日、12月2日、4日の四夜にわたって開催される本イベントでは、原田郁子、コトリンゴ、小沢一敬(スピードワゴン)、持田香織、おおはた雄一、キヨサク(UKULELE GYPSY・MONGOL800)をゲストに迎え、大宮が書き下ろした詩の世界をライブで実現。朗読、ギター、トークなどの多彩な演出で、耳で聞く映画のような作品世界を体験することができる。 

 大宮エリーは、2012年より美術家として体験型個展を開始。同年より絵画制作もスタートさせ、今年2月には、詩13編と15点の絵画作品を収めた新刊『虹のくじら』を刊行した。

大宮エリーの音楽と朗読とおしゃべりの「虹のくじら」チラシ

編集部

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