NEWS

印象派から現代アートまで130年以上の美術史を網羅。フィリップス香港で開催される2セールのハイライトをチェック

11月29日〜30日、フィリップスが北京のポリー・オークションとともに20世紀&コンテンポラリーアートのセールを開催。クロード・モネやオーギュスト・ロダン、ゲルハルト・リヒターなどの巨匠から現在オークション市場でもっとも注目されている若手アーティストの作品が一堂に出品される。

NEWS / MARKET

PREMIUM

フリーダ・カーロ《Diego y yo》が約40億円で落札。ラテンアメリカ美術と個人のオークションレコードを更新

11月16日のサザビーズでフリーダ・カーロの絵画《Diego y yo》(1949)が3490万ドル(約40億円)で落札。ラテンアメリカ美術と個人のオークションレコードを更新し、女性アーティストのオークションにおける過去2番目の高額を記録した。

NEWS / MARKET

古陶磁から現代の陶芸作品までが一堂に。大阪市立東洋陶磁美術館のふたつの企画展をチェック

国宝2件や国の重要文化財13件を含む5672件が収蔵されている大阪市立東洋陶磁美術館でふたつの企画展が開催中。陶芸家・柳原睦夫作品4点の受贈を記念し、個人蔵を加えた柳原作品41点などを紹介する「受贈記念 柳原睦夫 花喰ノ器」展と、関西在住の福井夫妻が収集してきた「古九谷」コレクションから28点を紹介する「福井夫妻コレクション 古九谷」展だ。会期は2022年2月6日まで。

NEWS / PROMOTION

イメージと音の領域を行き来する。都現美でクリスチャン・マークレーの多様な表現をたどる

アートと音楽の交差点で活動し、多様な作品を発表してきたクリスチャン・マークレーの日本国内初となる大規模個展「クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]」が、東京都現代美術館でスタートした。「翻訳」行為に焦点を当てる本展の見どころを、マークレーの言葉とともにお届けする。

NEWS / REPORT

10名の現代アーティストがミッキーマウスを再解釈。「Mickey Mouse Now and Future」展が渋谷PARCOで開幕

ハビア・カジェハやジェームス・ジャービス、中村哲也、空山基、田名網敬一など10名の現代アーティストが世界的に愛されるキャラクター・ミッキーマウスを独自の表現で解釈した作品を紹介する展覧会「Mickey Mouse Now and Future」が、渋谷PARCO 4階にある「PARCO MUSEUM TOKYO」でスタートした。

NEWS / REPORT

ショーメのジュエリーが日本の職人たちの技と共演。横浜・三溪園で「ショーメのサヴォワールフェールと日本の名匠3人の対話」が開催

フランスのジュエリーメゾン「CHAUMET(ショーメ)」が、横浜の三溪園で日本の名匠3人とコラボレーションした展覧会「フランスと日本文化の Conversation―ショーメのサヴォワールフェールと日本の名匠3人の対話」を開催。同展のハイライトを開催に先んじてレポートする。

NEWS / REPORT