「縄文王国」山梨の土器・土偶の名品が一堂に。「縄文―JOMONー展」が山梨県立美術館で開催へ
山梨県内各所で所蔵されている代表的な土器や土偶が一堂に会する「縄文―JOMONー展」が山梨県立美術館で開催される。会期は9月10日〜11月6日。
山梨県内各所で所蔵されている代表的な土器や土偶が一堂に会する「縄文―JOMONー展」が山梨県立美術館で開催される。会期は9月10日〜11月6日。
京都府の各エリアの歴史や風土、有形文化財等を題材に展開されてきたアートプロジェクト「ALTERNATIVE KYOTO」が、今年の開催を発表した。福知山市、宮津市、向日市の3エリアを会場に、地域文化と先端技術を組み合わせたデジタルアートによる空間演出や作品展示が行われる。
先週末から今週にかけて開幕する/閉幕する展覧会のなかから、とくに注目したい5つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
アート集団・チームラボが広島・福山市の福山城で期間限定展「チームラボ 福山城 光の祭」を開催する。石垣や伏見櫓、本丸などを光の空間に変える。
1964年に建設された福岡県立美術館。県は2029年度の開館を目標に、大濠公園南側(福岡・中央区)に新たな県立美術館を建設することを決定。設計者を選ぶ公募型プロポーザルも実施されている。
国立科学博物館で動物標本コレクションの企画展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」が開催中。会期は10月10日まで。
現代日本を代表するアーティスト・大竹伸朗。その40年以上におよぶ創作活動を約500点もの作品数で体感する大回顧展「大竹伸朗展」が、東京国立近代美術館にて開催される。会期は11月1日〜2023年2月5日。
ニューヨーク・クイーンズ区にある彫刻家イサム・ノグチ(1904〜1988)のスタジオの改修や一般公開を支援するため、同市文化局がノグチ美術館に450万ドル(約6億1600万円)の資金を提供することを発表した。
ICOM(国際博物館会議)が24日、プラハで開催された第26回大会においてミュージアムの新定義案を採択した。
国宝《鳥獣戯画》の魅力を、動物表現の簡潔さやユーモアに焦点を当てて紹介する展覧会「国宝 鳥獣戯画と愛らしき日本の美術」が福岡市美術館で開催される。会期は9月3日~10月16日。
表現に携わる有志によって設立された「表現の現場調査団」が、団体の活動報告および現在進行中のジェンダーバランスについて調査を行った「ジェンダーバランス白書2022」を発表。8月24日に記者会見が行われ、美術、映画、音楽などの各表現の現場におけるジェンダーバランスの不均衡が明らかになった。
8月31日に閉館する「森ビル デジタルアート ミュージアム:チームラボボーダレス」が、来年竣工・開業予定の「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に移転することを発表した。既存のコンセプトを継承し、「よりボーダレス」な鑑賞体験を提供することを目指すという。
25回にわたり続いてきた文化庁メディア芸術祭が、次年度の作品募集を行わないと発表した。
三の丸尚蔵館が23年の新棟オープンに合わせて、管理運営を宮内庁から独立行政法人国立文化財機構へ、収蔵品管理を文化庁へと移管することがわかった。
ダニエル・アーシャムの個展「31st Century Still Lifes(31世紀の静物)」が、ペロタン東京で開催される。同会場では4年ぶりとなる本展では、古代のアイコニックなモチーフを再構築した新作の静物画や彫刻などが発表される。会期は8月26日〜10月15日。
ブラックユーモアあふれる作風で知られるホアン・コルネラの個展「SEND YOURSELF NOWHERE BUT TOKYO」が、東京・渋谷のSTANDBYで開催される。コロナ禍における様々なシーンをユーモアと風刺を交えて描いた新作が発表される。会期は8月25日~9月6日。
今年で最後となる第25回写真「1_WALL」展が、8月23日〜9月17日に銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。阿部修一郎、岡崎ひなた、荻野良樹、昝家祺、本吉映理のファイナリスト5名が、一人一壁面を使って作品を発表する。
日本における西洋美術の理解と文化交流の促進、西洋美術研究発展のため、顕著な業績があると認められる個人・団体に贈られる「西洋美術振興財団賞」。その第17回受賞者が発表された。
今年10周年を迎えた「NPO法人 ART BASE 百島」が、10月1日に百島を会場に「ART CAMP IN MOMOSHIMA」を開催する。
9月1日にリニューアルオープンを迎える横浜マリンタワー。その内部に2つのアートギャラリーが誕生する。