
アンダーグラウンド映画の伝説、ケネス・アンガーが放つ映像的記憶とは? 短編集から抜粋した写真作品を発表
21世紀の映画監督やミュージシャンに大きな影響を与えたアメリカのインディー映画作家、ケネス・アンガー。その展覧会「ケネス・アンガー アイコニック・メモリ」展が、東京・恵比寿のNadiff A/P/A/R/T 2階のスクールデレック芸術社会学研究所で開催される。会期は2019年2月1日〜3月3日。

21世紀の映画監督やミュージシャンに大きな影響を与えたアメリカのインディー映画作家、ケネス・アンガー。その展覧会「ケネス・アンガー アイコニック・メモリ」展が、東京・恵比寿のNadiff A/P/A/R/T 2階のスクールデレック芸術社会学研究所で開催される。会期は2019年2月1日〜3月3日。

「社会彫刻」という概念を編み出し、美術史に大きな足跡を残したアーティスト、ヨーゼフ・ボイス。そのドキュメンタリー映画『ヨーゼフ・ボイスは挑発する』が、2019年3月にアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほかで全国順次公開される。

gallery αMで1年を通して開催されている蔵屋美香キュレーションによる連続企画「絵と、 」。その最終回となる、画家・中村一美による展示が開催される。会期は2019年1月26日~3月23日。

振付師、舞踊家のマース・カニングハムの生誕100年を記念し、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスの3都市でパフォーマンスが行われる。75名のダンサーが参加するこのイベントの開催日は、カニングハムの誕生日である2019年4月16日。

ドイツとイタリアを拠点とするアーティスト、クリスティアーネ・レーアの個展「12プリンツ」が、東京・日本橋のタグチファインアートで開催される。会期は2019年1月26日〜3月23日。

デイヴィッド・ホックニーが1968年から75年までに制作した7つの2人の肖像画のひとつ、《ヘンリー・ゲルダーラーとクリストファー・スコット》が2019年3月6日に行われるクリスティーズの戦後・現代美術イヴニングセールに登場する。予想落札価格は3000万ポンド(約43億円)以上となる。

都市を舞台とした写真を発表してきた築地仁の個展「母型都市」が、東京・六本木のタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで開催される。1984年に発表された作品より約25点を展覧する本展の会期は、2019年1月12日〜3月2日。

10月5日から東京・上野の森美術館で開催されている「フェルメール展」の来場者数が、12月18日で40万人を突破した。過去最多のフェルメール作品が揃う本展、2019年1月9日からは日本初公開の《 取り持ち女》が展示される。

世界最高峰のブックデザインと造本技術を紹介する展覧会「世界ブックデザイン2017-2018」が、東京都文京区の印刷博物館 P&Pギャラリーで開催中。今年で11回目となる本展では、入賞作品の書籍を実際に手に取って確かめることができる。

2013年より毎年開催されている「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。第7回目となる来年は「目に見えないものがつながるときに生まれる共振や共鳴(=VIBE)」をテーマに据えて展開。参加作家には、イズマイル・バリーやヴェロニカ・ゲンシツカ、金氏徹平をはじめ、国内外で活躍する作家が並ぶ。会期は2019年4月13日~5月12日。

12月23日よりNHKで放送がスタートするNHKスペシャル『シリーズ「東京リボーン」』(全6回)のビジュアルが公開された。同シリーズでは、『AKIRA』を手がけたマンガ家・大友克洋がタイトル映像とデザイン監修を手がける。

スペイン出身の画家、アントニ・タウレの展覧会が、銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開催。 本展は、タウレが1970年代から拠点のひとつとしているスペインのフォルメンテーラ島を描いたシリーズ「光の島」で構成される。会期は2019年1月16日〜2月14日。

東京・銀座の資生堂ギャラリーで現在開催中の、開廊100周年記念展「それを超えて美に参与する 福原信三の美学 Shinzo Fukuhara / ASSEMBLE, THE EUGENE Studio」。この関連企画として11月30日、森岡書店店主の森岡督行を迎えて、福原信三の初写真集『パリとセイヌ』のオリジナル版を鑑賞するイベントが開催された。本記事では、そのイベントの様子をお届けする。

2019年に開館から30年を迎える横浜美術館が、19年の展覧会スケジュールを発表した。「Meet the Collection ―アートと人と、美術館」「生誕150年・没後80年記念 原三溪の美術 伝説の大コレクション」「オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12 人の画家たち」の3つを開催する。

橘企画より、超高精細印刷を駆使した「燦(さん)・エクセル・アート&カレンダー」が発売された。国宝級の絵画や古文書の複製などを手がける京都の美術印刷会社・サンエムカラーとタッグを組み開発されたこの新商品の魅力とは?

写真家・高木こずえの個展「プレリュード」が、東京・馬喰町のTARO NASUで開催される。本展は、高木がポートランド留学時代に撮影した写真をもとに制作した絵画と木版画を紹介するもの。つねに新たな表現を模索し続ける高木の思考の実践をたどりたい。会期は2019年1月11日〜2月9日。

東京・新宿のシネシティ広場にて、髙橋匡太がプロジェクションマッピングの作品《歌舞伎町の聖夜》を発表する。本作は、広場に面する建物に映像投影をすることで建物に人格を持たせ、会話劇が繰り広げられるというもの。日程は12月23日、24日の2日間。

今年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展で展示を行い、注目を集めた画家の須藤由希子。今回、東京・東麻布のTake Ninagawaで開催される個展では、「晩秋の雑草」を描いたドローイングシリーズを紹介する。会期は2019年1月12日〜2月9日。

ニューヨーク拠点の画家、ザック・プレコップの新作展が、東京・初台のHAGIWARA PROJECTSで開催される。本展は、プレコップにとって約4年ぶりとなる日本での個展だ。会期は2019年1月19日〜2月17日。

オーストラリア最大のプライベートミュージアム、MONA(ミュージアム・オブ・オールド・アンド・ニュー・アート)が、新たなアート複合施設のプロジェクトを発表。タレルやアブラモヴィッチも参加し、4億ドル(約450億円)が費やされるこのプロジェクトは2024年に完成予定だという。