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松本竣介が編集を務めた『雜記帳』を紹介する展覧会が開催。出品作家は桂ゆきや福沢一郎ら7名

36歳という若さで世を去った画家・松本竣介が編集を務めた『雜記帳』。人間性に全幅の信頼と価値を置き、松本の真摯な生き方そのものを反映するような同誌に、作品を寄せた作家たちを紹介する展覧会「松本竣介と『雜記帳』」が、東京・駒込のときの忘れもので開催されている。出品作家は松本のほか、福沢一郎、難波田龍起、桂ゆき、恩地孝四郎、鶴岡政男、海老原喜之助。会期は10月8日~26日。

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ゴッホ展からあいトリまで、3連休に見たい3つの展覧会

10月14日までに終了する展覧会と今週スタートした展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップして紹介する。なお、台風19号の動きに伴い開館スケジュールが変更される可能性があるため、最新情報は美術館公式サイトやSNSを確認してほしい。

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「ブダペスト展」が国立新美術館で開催へ。クラーナハからルノワールまで、約400年にわたる西洋美術の名品が一堂に

ブダペスト国立西洋美術館とハンガリー・ナショナル・ギャラリーのコレクションを紹介する「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」が国立新美術館で開催。本展ではルネサンスから20世紀初頭まで、約400年にわたる絵画、素描、彫刻の名品130点が一堂に会する。会期は12月4日〜2020年3月16日。

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世界の古代文化を巡る旅へ。「人、神、自然ーザ・アール・サーニ・コレクションの名品が語る古代世界ー」が東博で開催

地中海、アジア、アフリカ、中南米など世界各地の古代文化が生み出した工芸品117件が一堂に会する、「人、神、自然ーザ・アール・サーニ・コレクションの名品が語る古代世界ー」が東京国立博物館 東洋館3室で開催される。会期は11月6日〜2020年2月9日。

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クルト・ヨースの不朽の名作『緑のテーブル』アンコール公演が決定。事前のレクチャーイベントも11月18日に開催

今年3月にスターダンサーズ・バレエ団が上演し好評を博した、クルト・ヨースの『緑のテーブル』が、2020年3月に東京芸術劇場で再上演される。この上演を記念して、『緑のテーブル』の特別解説イベントも開催。舞踊史に残る傑作と言われる由縁をひも解き、より深く作品を楽しむための絶好の機会となる。

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シャンパーニュ・メゾン「ペリエ ジュエ」がアンドレア・マンクーゾとコラボレーション。「DESIGNART TOKYO 2019」で6つのアートグラスを発表

1811年にエペルネに創立したシャンパーニュ・メゾン「ペリエ ジュエ」が、2018年に続き「DESIGNART TOKYO 2019」(デザイナート トーキョー 2019)のオフィシャル シャンパーニュとして参加。今年はイタリア人アーティスト、アンドレア・マンクーゾ(アナロジアプロジェクト)とタッグを組み、シャンパーニュを愉しむためのアート作品を発表する。

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パリのロダン美術館がアジアのシリコンバレー・深センに進出。100点の作品を展示

「アジアのシリコンバレー」とも呼ばれる中国広東省の深セン。そこに、パリのロダン美術館が新しい施設「ロダン・アート・センター」を設立することが発表された。中国政府から資金提供を受けるこのセンターは、パリのロダン美術館からロダンのブロンズエディション作品を50点購入し、50点の作品を5年間以上借入するという。

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