
日本初公開作品も。映画とフェミニズムに焦点を当てた特集上映が、川崎市市民ミュージアム 映像ホールで開催
「3月女性史月間特集」として映画とフェミニズムに焦点を当てた上映が、川崎市市民ミュージアム・映像ホールで開催される。本上映では「マヤ・デレン特集」「アメリカ・インディペンデント映画特集」「アニエス・ヴァルダ特集」の3つの特集を実施。上映日は3月2、3、16、17、23、24日。

「3月女性史月間特集」として映画とフェミニズムに焦点を当てた上映が、川崎市市民ミュージアム・映像ホールで開催される。本上映では「マヤ・デレン特集」「アメリカ・インディペンデント映画特集」「アニエス・ヴァルダ特集」の3つの特集を実施。上映日は3月2、3、16、17、23、24日。

みなとみらい線新高島駅の地下に位置するBankARTの新拠点・BankART Stationと、東急東横線廃線跡の高架下のR16スタジオ。みなとみらいに誕生したこの2つのスペースで、展覧会「雨ニモマケズ」が開催される。会期は2019年3月1日〜24日。

ドイツの小都市カッセルで1955年より5年に1度開催されてきた国際展「ドクメンタ」。2022年に行われる「ドクメンタ15」の芸術監督を、インドネシアのアート・コレクティブ「ルアンルパ」が務めることがわかった。

2月24日までに終了する展覧会と今週始まった展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。この機会をお見逃しなく。

11人の映画監督が参加するオムニバス映画『ベルリン、アイラブユー』で、アイ・ウェイウェイが監督したパートが削除されたことがわかった。

チームラボの最新個展「チームラボ 世界は暗闇からはじまるが、 それでもやさしくうつくしい」が、 兵庫県の姫路市立美術館で開催される。 会期は4月20日~6月16日。

「アートやデザインを通じて、学校では教えてくれない未来のことを考える新しい場」をコンセプトとしたイベント「未来の学校祭」が、六本木の東京ミッドタウン館内各所でスタートした。世界的なクリエイティブ機関・アルスエレクトロニカと協働したこのイベントの見どころとは?

作家、美術家、画家としてボーダーレスに活躍する大宮エリーが、絵とことばで綴る作品集『虹のくじら』を制作。2月22日より順次発売予定となる。

サザビーズ香港の春季オークションシリーズの一環として、デザイナー、音楽プロデューサー、そして起業家として活躍するNIGO®の個人コレクションオークション 「NIGOLDENEYE® Vol. 1」が開催される。コミッションワークやコラボレーションによる作品を含む30点以上の作品が出品予定。

2月24日に天皇陛下御在位三十年記念式典が執り行われるのを記念し、日本各地の美術館では展覧会の無料開放などが行われる。

画家・持塚三樹の個展「Haze」が、東京都豊島区のMISAKO & ROSENで開催されている。会期は3月10日まで。

今回で7回目を迎える公募コンクール「FACE」。その入選者の作品を一堂に紹介する「FACE展2019 損保ジャパン日本興亜美術賞展」が東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催される。会期は2月23日〜3月30日。

尾形光琳が描いた国宝《燕子花図屏風》の多面性に焦点を当てた展覧会「尾形光琳の燕子花図ー寿ぎの江戸絵画ー」が、東京・南青山の根津美術館で開催される。会期は2019年4月13日~5月12日。

THE COPY TRAVELERSの新作個展「雲型定規がヤマをはる」が、東京・神楽坂のSprout Curationで開催されている。会期は3月17日まで。

東京都町田市に新たな美術館が誕生しようとしている。2024年度の開館を目指す(仮称)町田市立国際工芸美術館とはどのようなものなのか?

福島県を拠点に活動を行っているアーティスト・竹内公太の個展「盲目の爆弾」が、東京・西麻布のSNOW Contemporaryで開催される。会期は3月8日〜4月13日。

16歳から30歳までの若い世代を対象とした全国公募の展覧会「群馬青年ビエンナーレ」。その第14回となる展覧会が群馬県立近代美術館で開催中だ。これまで様々なアーティストを輩出してきた本展の会期は3月24日まで。

「シャネル」などのデザイナーとして知られるカール・ラガーフェルドが2月19日、パリ郊外の病院で死去。ファッション界の巨星の訃報を受け、アート界からも追悼の声が寄せられている。

抽象表現主義の巨匠、マーク・ロスコの《無題、1960》が、5月にニューヨークで行われるサザビーズの現代美術イヴニング・オークションに登場する。サンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)が所蔵している本作の予想落札価格は、3500万〜5000万ドル(約39億〜55億円)となっている。

行為主体が明確でない構造的暴力。その身体や性別、セクシュアリティなどの問題における構造的暴力に注目した展覧会「パフォーミング社会:ジェンダーの暴力(PERFORMING SOCIETY: THE VIOLENCE OF GENDER)」が、香港のアートセンター「大館(タイクン)」で開催されている。会期は4月28日まで。