
俳優・石井正則が国立の療養所13園を撮影。「13 ~ハンセン病療養所の現在を撮る~」が国立ハンセン病資料館で開催中
俳優、タレント、ナレーターとして活動する石井正則が、国立ハンセン病療養所13園を撮影した写真展が国立ハンセン病資料館で開催されている。会期は12月6日まで。

俳優、タレント、ナレーターとして活動する石井正則が、国立ハンセン病療養所13園を撮影した写真展が国立ハンセン病資料館で開催されている。会期は12月6日まで。

今年10月25日、石川県金沢市に移転開館する東京国立近代美術館工芸館(通称・国立工芸館)。同館のこけら落としとなる開館記念展として、「工の芸術―素材・わざ・風土」が開催される。会期は2021年1月11日まで(展示替えあり)。

東京・墨田区の江戸東京博物館で「国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展 天地創造の神話」が開催。本展では、ベルリン国立博物館群のエジプト博物館が誇るコレクションを展覧する。会期は11月21日〜2021年4月4日。

ドイツ生まれの画家、アンドレ・ブッツァーの個展が渋谷・パルコ2階のOIL by 美術手帖ギャラリーで開催される。会期は2020年10月2日〜10月12日。

京都の京都市京セラ美術館の2021年度展覧会スケジュールが発表された。来年度は上村松園の回顧展や「THE ドラえもん展 KYOTO 2021など、5つの企画展を開催する。

主に現代陶芸の領域でアートの実践を重ねるインドネシア出身のアルベルト・ヨナタン・セティアワン。その個展「Mirror Image」が、東京・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで開催される。会期は10月7日〜11月7日。

2019年5月に香港で起こったデモを題材にした作品「気分はサイトシーン」で、第21回グラフィック「1_WALL」グランプリに選ばれた田中義樹。受賞を記念した個展「ジョナサンの目の色めっちゃ気になる」が開催中のガーディアン・ガーデンで話を聞いた。

1976年に始まった「群馬青年美術展」を引き継ぎ、91年以来隔年で開催されている全国公募の展覧会「群馬青年ビエンナーレ 2021」が、展示作品を現在募集している。応募締切は2021年1月19日。

東京・八王子市に新たなギャラリー「BrainBrunnGALLERY(ブレインブルンギャラリー)」がオープンした。そのこけら落としとして、オーナーであり油性マジック画家でもある溝渕ゆう子の個展 「ブルン!展」が開催中だ。会期は2021年4月4日まで。

明治の洋画家・青木繁の浪漫主義に影響を受けながら、27歳まで作品制作を続け、30年後に画業を再開した画家、梅野亮。その画業の全貌を紹介する展覧会「浪漫の系譜 梅野亮展」が、長野県東御市の梅野記念絵画館で開催される。会期は10月4日〜2021年1月17日。

今週末に終了、またはスタートする展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届け。新型コロナウイルス対策にともなう事前予約の方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。

国際交流基金は10月1日付で理事長人事を発表。安藤裕康に代わり、新理事長として梅本和義が就任した。

10月25日の開館を予定しているヨックモックミュージアムが、入館予約を2日からスタートさせた。

文部科学省が「令和3年度文部科学省税制改正要望事項」を公開。このなかでは、相続税猶予の対象を拡充する要望も含まれている。

昨年12月のアート・バーゼル・マイアミ・ビーチで物議を醸したマウリツィオ・カテランの作品《Comedian》が、匿名のコレクターによってグッゲンハイム美術館に寄贈された。

早稲田大学演劇博物館で、戦後から2020年前半までの映画とテレビドラマを主な対象に、多様なLGBTQ+表象に着目する展覧会「Inside/Out ─映像文化とLGBTQ+」が始まった。

名古屋のランドマークであるテレビ塔。この内部に、「ART × CRAFT × LOCAL」をテーマに掲げるホテル「THE TOWER HOTEL NAGOYA」が開業した。

彫刻家 ・名和晃平の新作個展「Oracle」が、東京 ・表参道のGYRE GALLERYで開催される。会期は2020年10月23日〜2021年1月31日。

文部科学省は現在、新型コロナによる影響の実態調査のため「文化芸術活動に携わる方々へのアンケート」を実施している。

ニューヨークに本社を置くメガギャラリーであるデイヴィッド・ツヴィルナーが、黒人ギャラリストのエボニー・ヘインズをギャラリーのディレクターに任命すると発表。マンハッタンに新たに設立するこのスペースでは、スタッフも全員黒人を雇用するという。