
寺田倉庫のコレクターズミュージアムが12月にオープン。正式名称は「WHAT」に決定
寺田倉庫がコレクターから預かって保管する美術品を公開するコレクターズミュージアムが、12月12日に天王洲にオープンすると発表。その正式名称は「WHAT(WAREHOUSE OF ART)」に決定した。

寺田倉庫がコレクターから預かって保管する美術品を公開するコレクターズミュージアムが、12月12日に天王洲にオープンすると発表。その正式名称は「WHAT(WAREHOUSE OF ART)」に決定した。

銀座 蔦屋書店が、アーティストやクリエイターとともにマスクをつくり、医療従事者をサポートするチャリティプロジェクト「GINZA ART MASK PROJECT」の第2弾をスタートする。

サザビーズ香港にて約30億円で落札されたゲルハルト・リヒターの作品。購入者であるポーラ美術館は展示予定について「未定」と語った。

メガギャラリー「ペース」による新しいアート事業、大規模な作品を長期的に展示する体験型施設「Superblue」。その第1弾となる「Superblue Miami」が12月22日にオープンすることが発表された。こけら落とし展では、チームラボ、ジェームズ・タレル、エス・デブリンの作品を2022年まで展示する。

JR新大久保駅から徒歩3分の場所に、多様性に向き合うためのアートスペース兼コミュニティセンター「新大久保UGO(ウゴウ)」が誕生する。

サザビーズは、10月6日に香港で行われた現代美術のイブニングセールにおいて、ポーラ美術館がゲルハルト・リヒターの作品を約30億円で落札したと明らかにした。

コロナ禍によって中止・延期となった演劇公演資料の収集を行ってきた早稲田大学坪内博士記念演劇博物館。同館が、その公開・発信を目的としたオンライン展示「失われた公演―コロナ禍と演劇の記録/記憶」を公開した。

東京・広尾の山種美術館が、同館初のクラウドファンディングをスタートさせた。新型コロナの影響で減収が続いており、運営費用に充てる。

文化庁は、文化・芸術分野のフリーランス向けに、ひとり20万円の活動補助を行う「文化芸術活動の継続支援補助金」の4次募集を決めた。募集期間は11月25日~12月11日。

アメリカのグラフィティ・アーティスト、キース・ヘリングの個人コレクションがサザビーズのオンライン・オークション「Dear Keith:Works from the Personal Collection of Keith Haring」に出品され、460万ドル(約4億8600万円)の売上を達成。落札率は100パーセントで、最高予想落札価格の3倍以上を記録した。

續橋仁子と山本桂輔の二人展「パープルストリート、秋の素敵な展覧会」が、 神奈川・相模原のパープルームギャラリーで開催中。会期は10月10日まで。

久保田智広と畑山太志の二人展「attunement」が、東京都台東区のThe 5th Floorで開催されている。会期は10月18日まで。

ポーラ・オルビスグループで化粧文化に関する研究活動を行うポーラ文化研究所は、平成の30年間の美容や化粧をまとめた書籍『平成美容開花』を、10月20日に刊行する。

横浜美術館では、毎年期待の若手作家を個展形式で紹介する「New Artist Picks」を行っている。今年は、木片や木の葉、花びらといった自然物を素材に制作する柵瀨茉莉子の個展「いのちを縫う」が開催される。会期は11月14日〜12月13日。

近年再評価が高まっている画家ベルナール・ビュフェの画業をたどる展覧会「ベルナール・ビュフェ回顧展 私が生きた時代」が、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催される。会期は11月21日~2021年1月24日。

中国の気鋭メディアアーティスト、ルー・ヤンが制作したキャラクター「DOKU」を起用したバーチャルショー「The Art of Movement」がオンラインで公開された。中国のスポーツブランド「LI-NING」とコラボレーションしたこのショーでは、DOKUがその最新コレクションを独自のパフォーマンスで表現している。

『おおかみこどもの雨と雪』の音楽などで知られる音楽家・映像作家の高木正勝。その7年ぶりとなる個展「星の時間」が、福岡の三菱地所アルティアムで開催される。会期は11月7日〜12月13日。

今年新たな旗艦店を銀座にオープンしたロロ・ピアーナは、このオープンを記念して10⽉16⽇〜25⽇の期間限定で、展覧会「An Odyssey of Touch」を開催する。

SBIアートオークションのライブ配信型オークション「SBI Art Auction Live Stream」。2回目の開催となった10月3日のオークションの、主要な落札結果をレポートする。

凸版印刷株式会社が運営する、東京・文京区の印刷博物館。開館20周年を迎える同館が、常設展を中心に施設を刷新し、10月6日にリニューアルオープンする。