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草間彌生や宮島達男、ドナルド・ジャッドも。現代美術の諸潮流をたどる展覧会が静岡県立美術館で開催中

現代アートに焦点を当てた展覧会「パラレル・ヒストリーズ 現代アートの諸潮流」が、静岡県立美術館で開催されている。草間彌生、アンゼルム・ キーファー、白髪一雄、名和晃平、河原温、ドナルド・ジャッド、リチャード・セラ、アニッシュ・カプーア、宮島達男など、世界のアートシーンを牽引してきた作家たちの表現を一望できる。会期は1月11日まで。

NEWS / EXHIBITION

「シアターコモンズ’21」のプログラム全容が発表。ツァイ・ミンリャンや小泉明郎によるVR作品も

次回で第5回目の開催を迎える、都市に新たな「コモンズ(共有地)」を演劇の力で生みだすプロジェクト「シアターコモンズ’21」が、そのプログラム全容を発表した。ツァイ・ミンリャンや中村佑子、小泉明郎をはじめとするアーティストが、リアル空間とバーチャル空間の両方で、パフォーマンスや体験型アートなどを展開する。会期は2月11日~3月11日。

NEWS / EXHIBITION

8時間におよぶ「眠り」のコンサートを映画化。『SLEEP マックス・リヒターからの招待状』が3月公開

映画⾳楽の世界においてもっとも重要なアーティストのひとりともいわれる⼈物、マックス・リヒター。その伝説的なライブ「SLEEP」の様子を収めたドキュメンタリー映画『SLEEP マックス・リヒターからの招待状』が、3⽉26⽇より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋⾕、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開される。

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背景の異なる人々がいかに共存できるのか? 田中功起の映像作品《可傷的な歴史(ロードムービー)》が京都で上映

国内外で高く評価されているアーティスト・田中功起の映像作品《可傷的な歴史(ロードムービー)》が、2月11日〜14日に京都のTHEATRE E9 KYOTOで上映される。在日コリアン3世と日系スイス人のふたりの対話から、異なる背景を持つ人々が「いかに共に生きるのか」という問いを投げかける作品だ。

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ターナーとの対決が勃発した展示の再現も。風景画家ジョン・コンスタブルの大回顧展が35年ぶりに日本で開催へ

ターナーとともにイギリスの風景画を刷新した画家として知られるジョン・コンスタブル(1776〜1837)。今回、その回顧展「テート美術館所蔵 コンスタブル展」が、東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催される。会期は2021年2月20日~5月30日。

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パナソニック汐留美術館が2021年度の展覧会スケジュールを発表。「クールベと海展」からスタート

パナソニック汐留美術館が2021年度の展覧会スケジュールを発表。ギュスターヴ・クールベの展覧会「クールベと海展 ―フランス近代 自然へのまなざし―」から、渡米前のフィンランド時代の活動に焦点を当てる「サーリネンとフィンランドの美しい建築展」、そして「ブダペスト国立工芸美術館名品展 ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ」「未来へつなぐ陶芸 ― 伝統工芸のチカラ展」と、充実のラインナップとなっている。

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アカデミックな美術教育を経た昭和の洋画家たち。牛島憲之、小磯良平ら「上杜会」の画業をたどる展覧会が開催へ

「上杜会」は、昭和でもっともアカデミックな美術教育を受けてきた東京美術学校西洋画科の旧友会だ。その画業を俯瞰する展覧会「わが青春の上杜会-昭和を生きた洋画家たち」が、愛知県の豊田市美術館で開催される。会期は2021年1月5日~3月14日。

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