
実験的で挑戦的。木村秀樹と堀尾貞治が京都で共演
イムラアートギャラリー京都で、40年以上にわたり日本美術を牽引してきた木村秀樹と堀尾貞治の二人展が開催される。会期は2017年6月30日〜7月29日。

イムラアートギャラリー京都で、40年以上にわたり日本美術を牽引してきた木村秀樹と堀尾貞治の二人展が開催される。会期は2017年6月30日〜7月29日。

絵画やオブジェのようにデジタルアートを部屋に飾ることができる新しいカテゴリーのインテリア・デバイス「F R A M E D *」(フレイムド)が2017年に全世界でローンチ。代官山 蔦屋書店で先行発売のフェアが行われている。

第3回
西洋の影響を受けて、額装が広まっていった近代日本。展示方法の一つである「額縁」「インスタレーション」について、哲学者ジョルジョ・アガンベンが論じた光背(オリオール)と関連づけながら、長谷川独自の切り口で再考する。

蛍光塗料やブラックライトを用いたペインティングやインスタレーションを制作するアーティスト・Houxo Queが、京都のARTZONEで関西初の個展を開催。会期は6月10日〜25日。

急成長する上海のアートシーンに新たに誕生した、新たなアートスポット「フォースン財団」。ここで中国初の個展を開催中のイギリスを代表するアーティスト、ジュリアン・オピーに、新スポットの魅力と進展を続ける自身の作品について聞いた。

国際的に活躍する横尾忠則が、十和田市現代美術館で展覧会「横尾忠則 十和田ロマン展 POP IT ALL」を開催。会期は6月17日〜9月24日。

クリスティーズは5月15日から18日にかけて、ニューヨークで開催された20世紀美術の一連のオークションでの落札総額が8億4253万5375ドル(約935億2000万円)に達したことを明らかにした。これは落札予想総額6億7000万ドル(743億7000万円)を大きく上回る結果となっている。

パフォーマンスを中心に、様々な手法を用いた作品で国際的に注目を集めるアガサ・ゴス=スネイプ。森美術館「MAMプロジェクト」での個展を機に、インスタレーションとパフォーマンスが呼応し合う、その独自の作品世界について話を聞く。

6月10日から「世界報道写真展 2017」が目黒・東京都写真館にて開催される。生命が脅かされるウミガメや、避難民キャンプの子どもなど、世界の現実を捉えた報道写真の数々を展示。

フランスの現代美術ギャラリー「ペロタン」は、パリ、香港、ニューヨーク、ソウルに続き、6月7日に東京・六本木のピラミデビル1階に新スペースをオープンさせる。エマニュエル・ペロタンにとっては17番目のギャラリーとなる。

昭和シェル石油は、次世代を担う若手作家のための公募展「シェル美術賞展2017」を12月に開催、7月1日より作品募集を始める。

パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンでは、4月26日より「Art / Afrique, le nouvel atelier(アート / アフリカ ― 新たなアトリエ)」が開催されている。紹介される機会が少ないアフリカの現代美術とは?

20世紀のスイス、ドイツでクレーやカンディンスキーらとともに活動した画家、オットー・ネーベルの日本初の回顧展が開催決定。渋谷・Bunkamura ザ・ミュージアムにて10月7日から。

クリスティーズ香港は、5月27日に香港コンベンションホールで「Contemporaries: Voices from East and West / Asian 20th Century & Contemporary Art」と題したイブニングセールを開催する。

77歳を迎えた現在も活発な創作活動を続ける写真家・荒木経惟(アラーキー)が、東京オペラシティアートギャラリーでの個展で最新作を発表する。会期は7月8日〜9月3日。

世界的プロダクト・デザイナーである深澤直人の国内初個展となる展覧会が、パナソニック 汐留ミュージアムで開催される。会期は2017年7月8日〜10月1日。

1年半ぶり2度目となる海老原靖の個展「tarot」が、KEN NAKAHASHIで開催される。会期は2017年6月2日〜30日。

茨城県北芸術祭実行委員会(会長・茨城県知事橋本昌)は5月22日、水戸市内で第4回総会を開催し、「茨城県北芸術祭」の2019年秋開催を承認した。

21世紀の現代美術においてもっとも重要なアーティストの一人、オラファー・エリアソン。その活動を追った初のドキュメンタリー映画『オラファー・エリアソン 視覚と知覚』が8月5日よりアップリンクほか全国劇場にて公開される。

第14回
アーティストのミヤギフトシによるブックレビュー連載。今回取り上げるのは、明治時代の動乱を題材とした黒川創の『暗殺者たち』と『きれいな風貌:西村伊作伝』。二つの作品を結ぶ地である和歌山・新宮市を歩きながら、激動の時代を生きた「暗殺者たち」と彼らをとりまく人々に思いを馳せます。