
パスカル・ロジェ × 束芋! 共鳴する音楽と映像のイリュージョン
世界的ピアニストのパスカル・ロジェと、現代美術家・束芋のアニメーションのコラボレーションによる舞台が、5年ぶりに新作を加えて再演される。浜離宮朝日ホールで、7月5日と6日の2回公演。

世界的ピアニストのパスカル・ロジェと、現代美術家・束芋のアニメーションのコラボレーションによる舞台が、5年ぶりに新作を加えて再演される。浜離宮朝日ホールで、7月5日と6日の2回公演。

来年10周年を迎える名古屋のgallery Nが今年、東京にもスペースをオープン。10畳ほどの小さなスペースは実際の社宅であり、今後は東京と2か所を拠点に、若手作家の作品を中心に紹介していく。代表の二宮由利香に、設立の経緯と展望を聞いた。

既存のメディアの断片をつなぎ合わせ、作品を制作する播磨みどりがMAHO KUBOTA GALLERYで新作の個展を開催。会期は6月30日〜8月5日。

なにげない風景や人々の姿などのスナップショットを撮り続けてきた原美樹子。写真集『Change』(The Gould Collection)で今年度の木村伊兵衛写真賞を受賞した原に、作品について聞いた。

JR東日本「現美新幹線」などにも参加しているアーティスト・松本尚が、京都のアートスペース虹で新作個展を開催する。会期は、6月20日〜7月2日。

藤田貴大が脚本・演出を務める演劇団体・マームとジプシーが、今年で結成10周年を迎えるのを機に旧作を一挙に上演。彩の国さいたま芸術劇場を皮切りに、全国6都市を巡演する。

フランスの現代美術ギャラリー「ペロタン」がパリ、香港、ニューヨーク、ソウルに続き、6月7日に東京・六本木に新スペースをオープンさせた。場所は森美術館や小山登美夫ギャラリーなどが入居するcomplex665にほど近く、多くのギャラリーが軒を連ねるピラミデビル。創設者であるエマニュエル・ペロタンに東京出店の狙いと日本への想いを聞いた。

グラフィティ文化を取り入れた作品で知られるアーティスト・大山エンリコイサムが、新宿のLUMINE 0で個展を開催。会期は、6月29日〜7月4日。

ラッパーとしても活動中の現代美術家・中島晴矢が東京都港区麻布を舞台に制作した新作「麻布逍遥」の個展。麻布・SNOW Contemporaryで7月1日まで開催。

写真を中心とした様々な手法を用い、複数の時間や空間が重なり合うようなしかけを持つ作品を制作するアーティスト・野沢裕。6月18日までKAYOKOYUKIで個展を開催中の作家に、作品について聞いた。

奈良美智が、学生時代を過ごした愛知県で大規模な個展を開催。初期作品から最新作まで、日本初公開作品を含む100点以上が展示される。会期は7月15日〜9月24日。

今年で没後90年を迎える大正時代の画家・萬鐡五郎の20年ぶりとなる大規模回顧展が開催される。神奈川県立近代美術館 葉山にて、7月1日から9月3日まで。

7月22日ら宮城県石巻市・牡鹿半島を中心に51日間の会期で開催されるアートと食の芸術祭「Reborn-Art Festival 2017」の追加参加アーティストが発表された。

21_21 DESIGN SIGHTで、企画展「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」が開催。クリストとジャンヌ=クロードをはじめ、国内外の様々なクリエイターたちによる大規模なプロジェクトを紹介する。会期は6月23日〜10月1日。

第106回
1987年に結成され、大がかりな舞台装置を特徴とする劇団、水族館劇場。今年4月には、『この丗のような夢・全』が上演された。二度と同じ小屋はつくらないという彼らの屋外劇を、椹木野衣がレビューする。

太田記念美術館で、曲亭馬琴生誕250周年を記念して、馬琴の物語を題材にとった浮世絵約80点を集めた展覧会が開催されている。

8月4日に開幕する「ヨコハマトリエンナーレ2017」の追加参加アーティスト13組が発表された。これで全参加アーティスト38組と1プロジェクトが出揃ったかたちとなる。

北アルプスの山麓に位置する自然豊かな長野県・信濃大町を舞台に「北アルプス国際芸術祭 ~信濃大町 食とアートの廻廊~」が6月4日よりスタートした。会期は7月30日までの57日間。気になるその見どころとは?

1987年に日本に上陸したニューヨーク発のバッグブランド「LeSportsac(レスポートサック)」が、30歳以下を対象としたテキスタイルデザインコンテストを開催する。

パリのギャラリー・ペロタンで2017年3月16日〜5月13日にかけてタカノ綾による個展「タカノ綾:ゼリゐ文明の書」が開催された。同ギャラリーで5年ぶりとなった個展でタカノが伝えたかったものとは?