
仏師・運慶の傑作が集結!過去最大の展覧会が東博で開催
平安時代から鎌倉時代にかけて活躍した仏師・運慶の傑作が集まる過去最大の展覧会が、今年9月から東京国立博物館で開催される。

平安時代から鎌倉時代にかけて活躍した仏師・運慶の傑作が集まる過去最大の展覧会が、今年9月から東京国立博物館で開催される。

お台場グラフィティアート展の第3弾となる「ユーロ グラフィティアート展」が、GALLERY21にて開催される。会期は2017年6月3日〜6月25日。

第15回グラフィック「1_WALL」を受賞した影山紗和子が、銀座・ガーディアン・ガーデンで受賞者個展を開催。受賞作のほか、新作も展示する。会期は5月30日から6月16日まで。

宮城県を拠点に活動する写真家・志賀理江子が、香川県の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で6月10日から個展を開催する。作家本人が出演するリレートークなど、関連イベントも多数開催予定。

樹脂による型取りや版画の技法を用いた立体作品を制作している大西伸明が、個展「あわいの部屋」を開催。本展では、複数人で大西の作品を鑑賞するワークショップ「型取る声」も開催される。

写真を中心に様々な手法を組み合わせた作品を発表している野沢裕が、駒込のギャラリーKAYOKOYUKIで個展を開催する。会期は5月21日〜6月18日。

架空の虫の標本を制作するアーティスト・川越ゆりえが金沢21世紀美術館で個展を開催する。若手作家を紹介する展覧会シリーズ「アペルト」の第7弾。会期は5月27日から。

ギャラリーαMでは、光田ゆりによる企画展のシリーズ、αMプロジェクト2017「鏡と穴ー彫刻と写真の鏡面」が開催中。2回目となる今回は澤田育久で、会期は5月27日〜7月1日。

Take Ninagawaで、須藤由希子の個展「一戸建て展」が開催される。会期は2017年5月20日〜7月1日。

ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイ代表取締役の前澤友作が、5月18日に行われたサザビーズ・ニューヨークのイブニング・セールでジャン=ミッシェル・バスキアの《Untitled》を約123億円で落札した。これはバスキアのオークション史上最高額となる。

ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションで20世紀後半を代表する銅版画家として国際的に活躍した浜口陽三にちなみ、未踏の表現を拓いて進む3作家を紹介する企画展「千一億光年トンネル」が開催される。会期は5月20日〜8月6日。

写真を主な制作手段として用いるアーティスト・野村仁が新作「一枝の化石と銀河の光」シリーズと過去の代表作をアートコートギャラリーで展示する。会期は5月13日〜6月24日。

音楽活動のみならず、アートの分野でも多彩な活動を展開するやくしまるえつこが、メディア・アート界のオスカーともいわれる「アルス・エレクトロニカ賞」の「STARTS PRIZE」で、日本人初となるグランプリを受賞。受賞作の《わたしは人類》は、微生物の塩基配列を用いたバイオアートだ。

開館40周年を迎えるちひろ美術館・東京で、アニメーション映画監督の高畑勲と、美術作家の奈良美智による2つの企画展が同時開催される。

2017年5月20日〜6月24日、人との繋がりをテーマにした佐藤允「求愛/Q1」が開催される。会場はKOSAKU KANECHIKA。

ニューヨークのホイットニー美術館では、「ホイットニー・バイエニアル 2017」が6月11日まで開催されている。1932年に発足し、最新のアメリカ美術の定期的なサーベイ・ショーとしては米国内でもっとも長い歴史を持つ。今回で78回目を迎えた展示の様子を現地からレポートする。

5月17日発売の『美術手帖』6月号は、グラフィティ特集。現代美術とグラフィティ文化を横断する活動を続けてきたアーティスト・大山エンリコイサムの監修により、グラフィティ文化を多面的に紐解く。

長野県で今年初めて開催される「北アルプス国際芸術祭2017」の公式ガイドブック発売を記念して、総合ディレクターの北川フラムらが出演するトークイベントが開催される。

5月17日発売の『美術手帖』 2017年6月号は、大山エンリコイサムの監修によるグラフィティ特集「SIGNALS!」。編集長・岩渕貞哉の「Editor's note」をお届けします。

5月18日は国際博物館会議(ICOM)が設けた博物館の記念日「国際博物館の日」。この日には無料観覧やイベントなど、多くの美術館・博物館で記念行事が行われる。