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11月に見たい展覧会。オルセー美術館展、マツモト建築芸術祭、ニコライ・アストルップの個展まで【3/5ページ】

「いま、私は現代アートと出会う-草間彌生、奈良美智、村上隆、アンディ・ウォーホル、バンクシー …」(宮城県美術館)

 宮城県美術館で「いま、私は現代アートと出会う-草間彌生、奈良美智、村上隆、アンディ・ウォーホル、バンクシー…」が開催される。会期は11月14日〜2027年1月24日。

宮城県美術館

 本展では「作品との出会い」をテーマに、国内外の作家による約70点の作品が紹介される。これらは、あるひとりのコレクターが「現代美術の面白さを理解したい」と収集を始めたコレクションの一部であり、草間彌生、奈良美智、村上隆、アンディ・ウォーホル、バンクシーら現代美術を代表する作家が取り上げられる。

 本展はその魅力を読み解く手がかりとして、色やかたち、光、人の姿、線、風景と記憶といったキーワードを軸に展示を構成する。作品との出会いを通じて、現代美術の楽しみ方を発見するきっかけをつくり出す。

会期:2026年11月14日〜2027年1月24日
会場:宮城県美術館
住所:仙台市青葉区川内元支倉34-1
開館時間:9:30~17:00 ※入室は閉室の30分前まで 
休館日:月、11月24日、12月26日~2027年1月6日、12日(ただし、11月23日、1月11日は開館)
料金:一般1500円、学生1300円、小中高生750円

草野絵美「エンド・オブ・ノスタルジア」(ハイパーミュージアム飯能)

 埼玉県飯能市のハイパーミュージアム飯能で、草野絵美の大型個展「エンド・オブ・ノスタルジア」が開催される。会期は11月14日〜2027年1月31日。

「エンド・オブ・ノスタルジア」展のメインビジュアル

 本展は、生成AIを用いながら、ノスタルジアやポップカルチャー、集合的記憶をテーマに制作を続ける草野の作品を紹介するもの。テレビモニターを積み上げた大型インスタレーション《Memory Metabolism》や立体作品《Mementoid》、プリント作品《Ornament Survival: Future Remains》などの新作も発表され、「Ornament Survival」シリーズから未発表作品を含む約25点のプリント作品も展示される。

会期:2026年11月14日~2027年1月31日
会場:ハイパーミュージアム飯能
住所:埼玉県飯能市宮沢327-6
開館時間:10:00~17:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:2027年1月12日~14日
料金:一般 1200円 / 4歳~18歳 700円

「ブラチスラバからやってきた!出会う、つながる世界の絵本」(広島市現代美術館)

 広島市現代美術館で、「ブラチスラバからやってきた!出会う、つながる世界の絵本」が開催される。会期は11月14日〜2027年1月24日。

 「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava)は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される、世界最大規模の絵本原画コンクール。1967年に当時のチェコスロバキアで第1回展が開催され、今回、記念すべき第30回を迎える。

 日本巡回展となる本展では、参加した42ヶ国、291名による383冊の絵本から選ばれた、グランプリをはじめとする受賞作品とともに、日本代表として参加した10組の作家による絵本と原画を、関連資料とともに紹介する。

会期:2026年11月14日~2027年1月24日
会場:広島市現代美術館
住所:広島県広島市南区比治山公園1-1
開館時間:10:00~17:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月、11月24日、12月27日〜1月1日、12日(ただし、11月23日、1月11日は開館)
料金:一般1100円 / 大学生800円 / 高校生・65歳以上550円 / 中学生以下・原爆障害者章、身体障害者手帳ほかをお持ちの方と、その介添者は無料

「東京藝術大学と中国人留学生〜胡根天から現代まで〜展」(東京藝術大学大学美術館 陳列館)

 東京・上野の東京藝術大学大学美術館 陳列館で「東京藝術大学と中国人留学生〜胡根天から現代まで〜展」が開催される。会期は11月21日~12月5日。

「東京藝術大学と中国人留学生展2026」の展覧会ポスター

 本展は、2024年度の展覧会、25年度の音楽会に続く「東京藝術大学と中国人留学生」プロジェクトの第3弾だ。東京藝術大学大学美術館に所蔵される一枚の自画像から始まる本展。描いたのは、中国・広東省開平出身の胡根天(フー・ゲンテン)だ。1915年に東京美術学校(現東京藝術大学)へ留学し、西洋画を学んだ胡根天の卒業制作《自画像》と在学中の資料からその留学経験をたどる。

 さらに、中国人留学生の在学年代、出身地、専攻、人物関係などを可視化したデジタルアーカイブを大型スクリーンで公開。現在、東京藝術大学で学ぶ中国人留学生や卒業生、1990年代に留学したアーティストも参加し、それぞれの作品を通して、過去から現在へと続く交流を伝える。

会期:2026年11月21日〜12月5日
会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館1、2階
住所: 東京都台東区上野公園12-8
開館時間:10:00〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:11月24日、30日
料金:無料