文化庁が主催するイベント「LinkArchiScape 2026―建築ツーリズムをつなぐ」が、東京・銀座のGinza Sony Parkと池袋の自由学園明日館で開催される。会期は11月21日〜23日、12月12日。
4つの建築祭が集結
近年、近現代建築や歴史的建築を期間限定で一般公開する「建築祭」が全国各地で開催され、地域に眠る建築資源の価値を再発見する機会として注目を集めている。本イベントは、こうした建築祭の魅力と意義を広く発信するとともに、建築への関心を地域の文化や歴史をめぐるツーリズムへとつなげることを目的とするものだ。
11月21日〜23日には、Ginza Sony Parkの地下1階で「建築祭展(Archi Festival Exhibition)」を開催する。同展では、全国で開催されている建築祭を紹介するとともに、とくに「津山建築祭」「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」「なごや建築まつり」「東京建築祭」の4つに焦点を当てる。
展示では、各地域の建築を撮影した写真をプログラミングによって構成した映像を展開。津山文化センターや大丸心斎橋店本館、名古屋市美術館、カナダ大使館など、それぞれの建築が持つ特徴や、土地の歴史、地域との関係性を紹介する。
会場となるGinza Sony Parkは、2025年1月に開業した建築で、旧ソニービルの記憶を受け継ぎながら、都市に開かれた「都会の中の公園」を目指して設計された。こうした空間で全国の建築祭を紹介することも、今回のイベントの特徴となる。
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