
地下鉄車内のバンクシー作品、ロンドン交通局が消去。「新バージョン描く機会を提供したい」
バンクシーがInstagramで公開した、ロンドン地下鉄車内の新作について、すでにロンドン交通局が消去していたことがわかった。

バンクシーがInstagramで公開した、ロンドン地下鉄車内の新作について、すでにロンドン交通局が消去していたことがわかった。

株式会社ルミネと東日本旅客鉄道株式会社は、新宿東口駅前の美化整備のため、パブリック・アートを中心とした新宿東口駅前広場を2020年7月19日にオープンする。作品は、ニューヨークを拠点に活動する松山智一が手がける。

イギリス最大級のアートフェア「フリーズ・ロンドン」と「フリーズ・マスターズ」が、新型コロナウイルスの影響で中止となることを決定した。

世界における現代ガラス芸術の最新の成果を集め、その発展に貢献するために開催されるトリエンナーレ形式の国際公募展「富山ガラス大賞展」。その第2回の作品募集がスタートした。

明治神宮の創建100年を祝し、その内苑と外苑で様々な展覧会やイベントを開催する「神宮の杜芸術祝祭」。すでに野外彫刻展「天空海闊(てんくうかいかつ)」が3月より始まっているが、7⽉10⽇、明治神宮ミュージアムで展覧会「紫幹翠葉(しかんすいよう)─百年の杜のアート」も開幕した。

今年、オープンから2年目を迎えた東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」。ここに、誰でも見ることができる巨大なパブリック・アートが登場した。

神奈川県は、新型コロナウイルス感染症への対策を講じて文化芸術活動を再開する主催事業者等を対象に、感染症拡大防止にかかる経費について補助金を交付する。募集期間は7月20日〜8月7日まで。

音によって空間や環境を新たに体験させるサウンド・インスタレーションを手がけるスーザン・フィリップス。そのサウンド・インスタレーションを、箱根のポーラ美術館がコレクションに追加した。フィリップスの作品の収蔵は、国内の美術館では同館が初となる。

「ところざわサクラタウン」と隣接する東所沢公園内に、文化・芸術をテーマとする「武蔵野樹林パーク」が誕生。8月1日、隈研吾設計の「角川武蔵野ミュージアム」と同時にオープンする。

バンクシーが、自身のInstagramで作品の制作風景を動画で公開した。

銀座 蔦屋書店が、アーティストやクリエイターとともにつくったマスクを販売する「GINZA ART MASK PROJECT」。その第1弾「ものづくりとマスク」が7月31日にスタートする。同プロジェクトの収益の半分は、国立国際医療研究センターに寄付される。

虫や甲殻類といった生物をモチーフに金属工芸の自在置物を制作してきた満田晴穂の展覧会「JIZAI 満田晴穂展」が、日本橋三越本店の美術工芸サロンで開催される。会期は7月22日〜28日。

7月10日に申請が始まった文化庁の「文化芸術活動の継続支援補助金」。フリーランスに20万円からの支援を行うこの補助金について、文化庁が簡便な手続きによる申請を呼びかけている。

大量生産や商品価値の追求に伴う破壊と汚染など、日本高度成長下の幼少期の思い出とともにある様々な変化を描く画家の桑原正彦。その個展「heavenly peach」が、東京・六本木の小山登美夫ギャラリーで開催されている。会期は8月8日まで。

マダガスカル出身の現代アーティストであるジョエル・アンドリアノメアリソアの日本初個展「THE GEOMETRY OF THE ANGLE AS POINT OF NO RETURN TO DRESS THE PRESENT」が、7月18日〜8月23日に名古屋のSTANDING PINEで開催される。本展では、「黒」と「白」の双対性を美学的そしてファッションデザインの観点から再構築するもの。日本初公開の作品も展示される。

文化芸術セクターにおける新型コロナウイルス感染症の危機対策として、イギリス政府が15.7億ポンド(約2100億円)の緊急支援パッケージを提供することを発表した。

青森県立美術館、国際芸術センター青森、弘前れんが倉庫美術館、八戸市新美術館(仮称)、十和田市現代美術館が連携する「青森アートミュージアム5館連携協議会」が設立された。

京都文化博物館で今年1月から展示された、現代美術のユニットKOSUGI+ANDO(小杉美穂子・安藤泰彦)と映像作家の伊藤高志、稲垣貴士、哲学者の吉岡洋による映像インスタレーション作品《BEACON 2020》と、オンライン上で展開されるプロジェクト「目を凝らそ」。コロナ禍によって世界の見え方が大きく変わるいま、京都の路上に焦点を当てた両展を、アートメディエーターのはがみちこが論じる。

「炭のアーティスト」と称されるリー・ベーの個展「THE SUBLIME CHARCOAL LIGHT - 崇高な炭と光 -」が、六本木のペロタン東京で開催中。会期は8月29日まで。

情報社会と身体をテーマとした作品で知られ、2015年に逝去したアーティスト・三上晴子。その個展「Suitcases 1993 | 2020」が、東京・池尻のCAPSULEで開催される。会期は7月17日〜19日。