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第4回

第17回芸術評論募集【佳作】石川嵩紘「リバース・オリエンタリズム」から見た生活陶芸──現代美術という帝国に向かう周縁

『美術手帖』創刊77周年を記念して開催した「第17回芸術評論募集」。椹木野衣、清水穣、富井玲子、星野太の四氏による選考の結果、一席に寺町英明、次席に久保田荻須智広、渡邉武徳、佳作に石川嵩紘、大友渉、吉見太一が選出された。ここでは、佳作に選ばれた石川嵩紘「『リバース・オリエンタリズム』から見た生活陶芸──現代美術という帝国に向かう周縁」をお届けする。

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第3回

第17回芸術評論募集【佳作】吉見太一「荒川修作/マドリン・ギンズという人類学的徴候──デュシャン的なパラダイムと訣別するため」

『美術手帖』創刊77周年を記念して開催した「第17回芸術評論募集」。椹木野衣、清水穣、富井玲子、星野太の四氏による選考の結果、一席に寺町英明、次席に久保田荻須智広、渡邉武徳、佳作に石川嵩紘、大友渉、吉見太一が選出された。ここでは、佳作に選ばれた吉見太一「荒川修作/マドリン・ギンズという人類学的徴候──デュシャン的なパラダイムと訣別するため」をお届けする。

一枚の布は、どこまで未来を変えられるのか。132 5. ISSEY MIYAKEが追い続ける「折り」の思想

折りたたむことで平面になり、広げると立体となる独創的な衣服で人々を魅了するブランド「132 5. ISSEY MIYAKE」。同ブランドは、アルゴリズムを用いた折り構造と、再生素材を使用してものづくりを行っている。最新の研究ではブランドの原点に立ち返るとともに、さらなる飛躍と機能性の強化を図った。そのクリエイションはどのように生まれ、発展を続けていくのか。「132 5. ISSEY MIYAKE」の中核を担うデザインチームに、ブランドのフィロソフィーと最新のものづくりについて話を聞いた。

INTERVIEW / PROMOTION

PREMIUM

「芸術家を生涯支える」という発想とは。フランス「芸術家財団」が50年かけて築いた創作のインフラ

芸術家を支えるとは、制作費を助成することだけではない。制作のための時間や場所を整え、芸術家と社会が互いに支え合う環境をいかに育んでいけるのか。創設50周年を迎えたフランスの芸術家財団は、制作助成やアトリエ、現代美術センター、高齢芸術家のための「芸術家の家」をひとつのエコシステムとして運営してきた。その現場を訪ね、芸術家を生涯にわたり支える思想と仕組みの現在地をレポートする。

INSIGHT

名古屋・栄の新ランドマーク「HAERA」に現れた奇妙な空間。西野達が仕かけたユーモアと親近感に満ちた非日常の体験とは

2026年6月11日、名古屋の栄エリアに、新たな商業施設「HAERA(ハエラ)」がグランドオープンした。「PUBLIC MUSEUM」をコンセプトに、訪れる人々が新鮮な視点や価値観と出会える場の創出を目指す同施設。そのエントランスを、世界各地の公共空間で数々の大胆なプロジェクトを展開してきた、アーティスト・西野達が手がけている。2ヶ所の入り口に現れたのは、アンティーク家具が重力に反するように回転しながら積み上げられた巨大なシャンデリア2灯と、遊び心溢れる内装だ。多くの人が行き交う場所に西野が仕かけた、この空間の狙いとは? オープン前の現地を訪れ、作家に話を聞いた。

INTERVIEW / PROMOTION

岩井俊二が描く「人魚の街」を8組の作家がアートで立ち上げる。TOFROM YAESU TOWERで大規模パブリック・アートプロジェクト始動

9月10日に開業する東京・八重洲の大規模複合施設「TOFROM YAESU TOWER」で、パブリックアートプロジェクト「TOFROM YAESU TOWER ART:人魚の街」が展開される。映画監督・岩井俊二による書き下ろしのオリジナルストーリーを起点に、井口皓太、太田琢人、加藤智大ら8組の作家が館内各所で作品を発表。八重洲に積み重なる歴史や記憶を、物語とアートを通して体験する新たな試みとなる。

NEWS / HEADLINE

PREMIUM

第2回

第17回芸術評論募集【次席】久保田荻須智広「返済不能な作品たち──その死の設計へ向けて」

『美術手帖』創刊77周年を記念して開催された「第17回芸術評論募集」。椹木野衣、清水穣、富井玲子、星野太の四氏による選考の結果、一席に寺町英明、次席に久保田荻須智広、渡邉武徳、佳作に石川嵩紘、大友渉、吉見太一が選出された。ここでは、次席に選ばれた久保田荻須智広「返済不能な作品たち──その死の設計へ向けて」をお届けする。

エルメス財団「スキル・アカデミー」がSKWATで示す、素材と身体を結び直す実験

エルメス財団による教育・文化プログラム「スキル・アカデミー『金属に学ぶ、五感で考える:夏のオープンクラス』」が、東京・葛飾のSKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)で開幕した。本展は、金属を工業素材としてではなく、身体や自然、技術、芸術を結びつける存在として捉え直す試みだ。会期は8月16日まで。

NEWS / REPORT

地域レビュー(東海):河村清加評「AiM Vol.19 さとうくみ子」(岐阜県美術館)/丸山のどか「鼠と松」(Q SO-KO)/木村充伯「エナジー」(KENJI TAKI GALLERY)

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事では、東海エリアで開催された「アーティスト・イン・ミュージアム AiM Vol.19 さとうくみ子」(岐阜県美術館)、丸山のどか「鼠と松」(Q SO-KO)、木村充伯「エナジー」(KENJI TAKI GALLERY)を取り上げる。3つの展覧会に共通して現れる「動物」が示す役割を、河村清加(浜松市鴨江アートセンター)が考察する。

REVIEW

「ふたりのアフリカ、手仕事の宇宙」展(世田谷美術館)開幕レポート。暮らしのなかで育まれた「もうひとつのアフリカ」

世田谷美術館で、「ふたりのアフリカ、手仕事の宇宙――人類学者・川田順造と陶芸作家・小川待子のコレクション」が開幕した。人類学者・川田順造(1934〜2024)と陶芸作家・小川待子(1946〜)が収集した約350件の手仕事を通して、西アフリカの豊かな造形文化を紹介する本展をレポートする。

NEWS / REPORT