もうすぐ閉幕
「大カプコン展 ―世界を魅了するゲームクリエイション」(CREATIVE MUSEUM TOKYO)

CREATIVE MUSEUM TOKYOで「大カプコン展 ―世界を魅了するゲームクリエイション」が2月22日まで開催されている。レポート記事はこちら。
本展は、家庭用ゲーム機の登場から約半世紀にわたり発展してきたビデオゲームの表現に注目するもの。ドット絵から始まったゲームの映像表現は、現在では映画に並ぶ高精細な世界を生み出す領域へと進化し、テクノロジーと美術表現の双方を横断する文化として広く浸透している。
カプコンは1983年に大阪で創業し、「ストリートファイター」シリーズ、「バイオハザード」シリーズ、「モンスターハンター」シリーズなど、多様なタイトルを開発してきた。今回の展示では、企画書や原画、ポスター、パッケージなどのグラフィックワークを通じ、ゲーム制作のプロセスに関わる開発者の創造力と制作過程にフォーカスする。
会期:2025年12月20日~2026年2月22日
会場:CREATIVE MUSEUM TOKYO
住所:東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 6階
電話番号:050-5541-8600(ハローダイヤル)
開館時間:10:00〜18:00(12月21日、2月22日、金土祝前日は〜20:00) ※入場は閉館の30分前まで
料金:一般 2900円 / 高大生 2000円 / 小中生 1000円
「上原沙也加 たとえすべての瓦礫が跡形もなくきれいに片付けられたとしても」(横浜市民ギャラリーあざみ野)

横浜市民ギャラリーあざみ野で「上原沙也加 たとえすべての瓦礫が跡形もなくきれいに片付けられたとしても」が2月22日に終了する。レポート記事はこちら。
上原沙也加は、1993年沖縄県生まれの写真家。主な受賞に、第36回写真の町東川賞新人作家賞(2020)、「VOCA展 2024 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」VOCA奨励賞、大原美術館賞(2024)がある。風景のなかに立ち現れる記憶や傷跡、場所やものが保持している時間の層を捉える実践として、写真作品を制作している。
本展は、横浜市民ギャラリーあざみ野のシリーズ展「あざみ野フォト・アニュアル」の一環として開催する。2016年から2022年にかけて沖縄島で撮影されたカラーのシリーズ「眠る木」、最新作「前の浜」、2023年から取り組みを始めた台湾を取材したモノクロのシリーズ「緑の部屋」およびカラーのシリーズ「緑の日々」を展示。既作と最新作からなる全4シリーズを通して、上原の約10年にわたる写真制作の取り組みを展覧する。
会期:2026年1月24日〜2月22日
会場:横浜市民ギャラリーあざみ野
住所:横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
電話番号:045-910-5656
開館時間:11:00〜18:00
料金:一般 500円 / 20歳未満および学生・65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料(ミライロID可)
保良雄「TOTEM ORGA(H)/トーテムオルガ」(港北水再生センター)

港北水再生センターで、保良雄の個展「TOTEM ORGA(H)/トーテムオルガ」が2月22日まで行われている。レポート記事はこちら。
本展は、BankART1929が約20年にわたる施設運営契約を終えたあと、都市の内部へと活動の軸足を移す新たなフェーズにおける自主事業の第一弾として企画されたもの。稼働中の都市基盤施設を会場とし、アーティストと伴走しながら、都市や社会における既存の制度や不可視化された構造を批評的に捉え直す試みとなっている。
会場となる港北水再生センターは、横浜市の下水処理施設であり、雨水排水や汚水処理を通じて公共衛生の維持、水環境の保全、資源循環を支える都市インフラだ。本展では、保良の身体経験を起点に、存在の配置そのものを組み替える実践を展開する。汚泥や再生水、微生物といった都市の内奥で機能する要素をトーテムの一部として再配置し、それらの関係性全体を通して作動する構造を示している。
企画:BankART1929
会期:2026年2月13日〜15日、20日〜22日
会場:港北水再生センター
住所:神奈川県横浜市港北区大倉山7-40-1
開館時間:事前申込のツアー形式(申し込みサイトは2026年1月30日公開)
料金:600円































