
グッゲンハイム・アブダビ、12月11日に開館へ。フランク・ゲーリー設計、総延床面積は8万平方メートル
アラブ首長国連邦・アブダビのサディヤット文化地区に建設が進められてきたグッゲンハイム・アブダビが、2026年12月11日に開館する。設計は故フランク・ゲーリー。1960年代以降の美術を、地域や年代を横断する視点から紹介する近現代美術館となる。


アラブ首長国連邦・アブダビのサディヤット文化地区に建設が進められてきたグッゲンハイム・アブダビが、2026年12月11日に開館する。設計は故フランク・ゲーリー。1960年代以降の美術を、地域や年代を横断する視点から紹介する近現代美術館となる。

神奈川県相模原市の相模原市民ギャラリーで、画家・上條陽子の約70年間にわたる制作活動や作品を網羅的に紹介する国内初の展覧会「上條陽子 1960-2000 原点回帰・苦悩と喜び」が開催される。会期は8月1日〜23日。

7月28日に熊本県で震度7を観測した「令和8年熊本地震」に関する、美術館の休館情報をまとめてお届けする。(最終更新:8月10日10時)

森美術館で開催中の、「ロン・ミュエク」展。7月1日夜に美術手帖プレミアム会員限定の特別鑑賞会が行われた。イベントの様子をレポートする。

現代アート市場の再編は、市場の後退ではなく、新たな創造のあり方を見つめ直す契機にもなりつつある。前編では、巨大化した現代アート市場の構造的課題を見てきた。後編では、ロサンゼルスのオルタナティブ・スペースや若いギャラリー、批評のネットワークを手がかりに、市場の外側で育まれるもうひとつのアート・エコシステムの可能性を、ロサンゼルスとニューヨークの2都市を拠点とするアートジャーナリスト、シャイアン・アシルが考える。

東京・六本木のサントリー美術館で、「六本木開館20周年記念展Ⅰ 切子 KIRIKO」が開催される。会期は2027年3月10日〜5月16日。

イギリスのテートは、新たな館長にディア・アート財団ディレクターのジェシカ・モーガンを任命した。2027年1月にマリア・バルショウの後任として就任する。

奈良県の橿原市、桜井市、明日香村にまたがる「飛鳥・藤原の宮都」が、ユネスコの世界文化遺産に登録された。飛鳥宮跡や藤原宮跡、高松塚古墳など19の構成資産からなる遺跡群で、日本における古代国家と中央集権体制の成立過程を示す文化遺産として評価された。

BLUMの閉廊やPaceの組織再編をはじめ、世界各地でギャラリーの閉廊や再編が相次ぎ、現代アートの市場はいま大きな転換点を迎えている。本稿では市場データや主要ギャラリーの事例から、アートマーケットが抱える構造的課題を、ロサンゼルスとニューヨークの2都市を拠点とするアートジャーナリスト、シャイアン・アシルが読み解く。

マレーシア・クアラルンプールに、東南アジアの近現代美術に特化した非営利アートスペース「Muara Arts」が11月1日に開館する。ホワイトチャペル・ギャラリー元チーフキュレーターのリディア・イーをアーティスティック・ディレクターに迎え、歴史地区メダン・パサールの再生プロジェクトとともに新たな文化拠点を目指す。

ベルリンのフォルクスビューネ・アム・ローザ=ルクセンブルク=プラッツが、劇場前に全長25メートルの公共プールを設置する。8月7日〜10月1日の期間、無料で開放され、終了後には今年のヴェネチア・ビエンナーレのオーストリア館を手がけたフロレンティーナ・ホルツィンガーのパフォーマンスが上演される。


第8回
2019年以来、7年ぶりの開催となった『美術手帖』の芸術評論募集。その入選者授賞式が、東京・神保町の日本出版クラブで行われた。

東京・高輪ゲートウェイのMoN Takanawa: The Museum of Narrativesで、「いのちの未来+」が開幕した。会期は9月25日まで。会場の様子をレポートする。

第7回
『美術手帖』創刊77周年を記念して開催された「第17回芸術評論募集」。椹木野衣、清水穣、富井玲子、星野太の四氏による選考の結果、一席に寺町英明、次席に久保田荻須智広、渡邉武徳、佳作に石川嵩紘、大友渉、吉見太一が選出された。ここでは、次席に選ばれた渡邉武徳「自然のもどき──藤本壮介《大屋根リング》批判」をお届けする。

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事では佐藤拓実(神田日勝記念美術館学芸員、画家)が「MAYA MAXX 絵と言葉」(旧美流渡中学校交流館)と「大橋鉄郎個展 マン・パワー」(CAI03/CAI現代芸術研究所)の2つを取り上げる。

開館30周年を迎えた京都のアサヒグループ大山崎山荘美術館で、ジョルジュ・ルオーの祈りの表現をたどる企画展と、同館が所蔵するクロード・モネ作品を紹介する展覧会の第2期が同時開幕する。会期は9月19日から。

日本人アーティストの前田萌子と、韓国人アーティストのテ・ホ(Tae Hue)の2人展「Rooted in the Cosmos」が、東京・原宿のCreative Space Akademeia 21 Harajukuで開催されている。自然との対話を基本姿勢としながら生命の循環を表現する前田萌子と、俯瞰的な視点から静謐で奥深い画面をつくり上げるテ・ホ。異なるアプローチを取りながらも、目に見えない大きな存在とのつながりや地球への深いまなざしが共通するアーティストそれぞれに、創作へ向かう姿勢やその原点、この先に目指す境地について聞いた。

国際芸術祭「あいち2028」の芸術監督に、シンガポール美術館チーフキュレーターのシャビール・フセイン・ムスタファが決定した。