「九谷焼の芸術祭 KUTANism」、5回目の開催へ。秋の石川で九谷焼を見て知ろう
色あざやかな焼き物「九谷焼」を、見る・知る・めぐる芸術祭として回数を重ねてきた「KUTANism(クタニズム)」。その5回目が10月6日〜11月5日の会期で石川県小松市・能美市の各所を舞台に開催される。
色あざやかな焼き物「九谷焼」を、見る・知る・めぐる芸術祭として回数を重ねてきた「KUTANism(クタニズム)」。その5回目が10月6日〜11月5日の会期で石川県小松市・能美市の各所を舞台に開催される。
身体の感覚を揺さぶるような大規模なインスタレーションで知られる現代美術家、大巻伸嗣。その個展「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」が、東京・六本木の国立新美術館で開催される。会期は11月1日〜12月25日。
2021年に開催された新たな国際芸術祭「東京ビエンナーレ」。その2回目が東京都心の北東部を舞台にスタートした。その見どころを総合ディレクター・中村政人の言葉とともに紹介する。
国立新美術館で、20世紀後半のファッションを牽引したデザイナー、イヴ・サンローランの40年にわたるクリエイションの歴史を紹介する展覧会「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」が開催中。同展の特設ショップで扱われているグッズのなかから、編集部が注目したものをピックアップしてお届けする。
東京国立博物館 表慶館で「横尾忠則の寒山百得」を開催中の横尾忠則。その存在はグラフィック・デザイナー時代から「画家宣言」を経て、つねに注目を集めてきた。ここでは横尾忠則に特化した美術館である神戸の横尾忠則現代美術館のキュレーター3名の協力を得て、横尾忠則を理解するために読んでおくべき書籍10冊をまとめてお届けする。
大分・別府市の混浴温泉世界実行委員会が、別府を舞台とするアートフェア「Art Fair Beppu 2023」が初開催を迎えた。アーティストが主体となるこのフェアは、なぜ開催に至ったのか?
名古屋市美術館で現代美術家・福田美蘭の個展、特別展「開館35周年記念 福田美蘭―美術って、なに?」が開幕。絵画という伝統的なメディアを使ってイメージの蓄積を表現する、その活動を明らかにする展覧会となっている。会期は11月19日まで。
2021年9月にパリで公開された、故クリストとジャンヌ=クロードによるエトワール凱旋門を布で包むプロジェクト「L’Arc de Triomphe, Wrapped(包まれた凱旋門)」。同プロジェクトで使用された素材が、2024年のパリオリンピック・パラリンピックなどのイベントで再利用されることが発表された。
混浴温泉世界実行委員会がが昨年スタートさせたアートプロジェクト「Alternative-State」。その新作が披露された。
自身の名を冠したブランド「JW アンダーソン」を率いるとともに、「ロエベ」のクリエーティブ・ディレクターも務めるファッションデザイナー、ジョナサン・アンダーソン。アートへの深い造詣でも知られる彼がキューレーションするエキシビション「オン・フット」が、現在ロンドンのギャラリー、オファー・ウォーターマンで開催されている。会期は10月28日まで。芸術とファッション、そしてロンドンの街が交差する、ユニークで興味深い展示となっている。
東京都および公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が若手アーティストに向けて創作スペースを提供する「START Box」プロジェクト。新たなスペース「START Box お台場」が利用アーティストを募集している。受付は10月5日まで。
2015年より開催されている、アジアをコンセプトとした日本唯一のアートフェア「ART FAIR ASIA FUKUOKA」。その8回目となる「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023」(AFAF2023)が会場を新たに幕を開けた。会期は9月24日まで。
今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
渋谷駅のランドマークのひとつとして知られる岡本太郎の巨大壁画《明日の神話》の大規模改修が10月よりスタート。クラウドファンディングも実施する。
1993年にミウッチャ・プラダとパトリツィオ・ベルテッリが創設した文化団体であるプラダ財団。そのディレクターとしてミウッチャ・プラダが正式就任したことが発表された。
アーティストの報酬に関わるガイドラインの策定を目指す「art for all」が、アーティストの報酬および経費支払いの実態把握を目的に、アーティストを対象とした「アーティストの報酬に関するアンケート」を実施している。期日は11月8日。
沖縄を拠点としながら精力的な制作活動を続ける写真家・石川真生。その初期からの主要な作品、とりわけ2014年から取り組んでいる「大琉球写真絵巻」の新作を中心に展示する個展「石川真生 ー私に何ができるかー」が、東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。会期は10月13日〜12月24日。
“現代美術”を東京都杉並区の高井戸で体験できる新たなプロジェクト「高井戸芸術祭2023」が京王井の頭線高井戸駅周辺で開催される。会期は10月1日〜14日。
10月6日~9日に開催が予定されている2回目の「MEET YOUR ART FESTIVAL」が、アートコンテンツの見どころを発表した。アート・エキシビジョンや2つのアートフェア、ライヴ・パフォーマンスなど、多彩なイベントが東京・天王洲運河エリア一帯にある6つの会場で同時に行われる。
2020年に伊勢丹新宿店本館のイセタン ザ・スペースでプレゼンテーション「トム・サックス:店舗体験」を行ったトム・サックス。その2回目が同スペースで開幕。トム・サックス本人も来日した。