
夏休みに行きたい! 「美術手帖」編集部オススメ展覧会 (西日本編)
多くの人が夏休みを取る8月。これを機に、普段は行かない場所やいままで行ってみたかった場所に出かける人も多いだろう。そこで編集部オススメの展覧会を地域別にピックアップ。夏の美術館巡りの参考にしてほしい。

多くの人が夏休みを取る8月。これを機に、普段は行かない場所やいままで行ってみたかった場所に出かける人も多いだろう。そこで編集部オススメの展覧会を地域別にピックアップ。夏の美術館巡りの参考にしてほしい。

泉太郎がTake Ninagawaでの2回目の個展を開催。イタリアの家具職人とのやり取りを通して制作された作品《←連絡》を展示する。会期は9月9日〜10月21日。

国内外で高く評価されている写真家・宮本隆司の個展「ロー・マンタン 1996」が、タカ・イシイギャラリーで開催される。会期は8月26日〜9月30日。

多くの人が夏休みを取る8月。これを機に、普段は行かない場所やいままで行ってみたかった場所に出かける人も多いだろう。そこで編集部オススメの展覧会を地域別にピックアップ。夏の美術館巡りの参考にしてほしい。

山種美術館で、上村松園の日本最大規模のコレクション全18点が、様々な画家の美人画とともに一挙に公開される企画展「上村松園 ―美人画の精華―」が開催される。会期は8月29日〜10月22日。

9月30日と10月1日の2日間、羽田空港に近接する小さな人工島・京浜島で、アートと音楽の複合型フェスティバル「鉄工島FES」が開催される。

今年初めての開催となる種子島宇宙芸術祭が、8月5日〜11月12日で行われる。鹿児島県の種子島全域を舞台とし、宇宙芸術をテーマにした本芸術祭。ここでしか味わえない魅力を、速報レポートでお届けする。

第15回
アーティストのミヤギフトシによるブックレビュー連載の第15回。今回取り上げるのは、第2次世界大戦中にアメリカで暮らした日系人たちを題材とした、ジュリー・オーツカの『天皇が神だったころ』と『屋根裏の仏さま』。ギャラリー小柳(銀座)で開催中の個展「How Many Nights」にもリンクする2つの物語を、アメリカの広大な風景とともにたどる。

多くの人が夏休みを取る8月。これを機に、普段は行かない場所やいままで行ってみたかった場所に出かける人も多いだろう。そこで編集部オススメの展覧会を地域別にピックアップ。夏の美術館巡りの参考にしてほしい。

今年10月1日、東京・新宿に草間彌生の美術館「草間彌生美術館」が開館することが発表された。館長には建畠晢が就任し、開館記念展も行われる。

日本財団が9月9日に「障害者芸術支援フォーラム」を開催。「障害者の芸術」における多様な活動に対し、理解を深める議論の場を提供する。

第4回
「美術手帖」編集部が様々なジャンルの女子クリエイターたちを訪ねて「私が影響を受けた作品」を教えてもらう連載「美手帖女子部。」。第4回は、コスプレを取り入れたパフォーマンスなどの作品を発表しているアーティスト、ユゥキユキさんに聞きました。

2001年に始まり、今年で6回目を迎える「横浜トリエンナーレ」が8月4日、ついに開幕した。「島と星座とガラパゴス」をテーマに掲げる今回、38組と1のプロジェクトは何を訴えかけるのか? アーティストのインタビューを含めてその内容をレポートする。(写真はすべてヨコハマトリエンナーレ2017展示風景)

福島県猪苗代町にある「はじまりの美術館」で、植物に関わる作品を制作する7組のアーティストによる展覧会が開催されている。会期は10月22日まで。

4月29日から軽井沢ニューアートミュージアムで「アートはサイエンス展」が開催されている。科学の発展を表現に取り込んだアーティストたちの作品を紹介する本展の見どころをレポートと対談でお届けする。

今年でデビュー40年を迎える写真家・石内都が「肌理(きめ)」をテーマにした個展を開催。初期から未発表作にいたる全13シリーズ、約170点が横浜美術館で展示される。会期は12月9日から翌年3月4日まで。

「走る美術館」として話題を集めた「現美新幹線」でも作品を展示しているアメリカ人アーティスト、ブライアン・アルフレッドの個展が、9月1日よりMAHO KUBOTA GALLERYで開催される。

佐藤純也、村山伸彦、ニナ・バイエ&マリー・ルンドによるグループ展「Light Through the Window」がハギワラプロジェクツにて開催される。会期は8月26日〜9月24日。

現在、小山田圭吾のソロ・プロジェクト、コーネリアスによる約11年ぶりのフルアルバム『Mellow Waves』が発売中だ。叔父であり、日本を代表する現代版画家でもある中林忠良がジャケットをつとめた本作について、コーネリアスに聞いた。

山口情報芸術センター[YCAM]での日本初公開を前に、マシュー・バーニーの最新作である映像オペラ『RIVER OF FUNDAMENT』のあらすじが公開された。