MAGAZINE

【ギャラリストの新世代】 CAGE GALLERY 佐藤拓真

CAGE GALLERYのギャラリースペースは、道路に面した窓枠。2017年のオープンから、若手作家を中心に領域横断的な作品を紹介してきたこのスペースは、「枠組み」をひとつのキーワードに活動を行ってきた。ギャラリーの活動と展望について、ディレクターの佐藤拓真に話を聞いた。

INTERVIEW

鍋島焼から吉岡徳仁、池田学まで。 佐賀の「美」と「技」を伝える 展覧会が開催

佐賀の美術の名品を「美」と「技」の2つのテーマで紹介する「温故維新-美・技のSAGA-」展が、佐賀県立博物館・美術館で開催。鍋島焼などの伝統工芸から、百武兼行、岡田三郎助など明治期の洋画家、吉岡徳仁、池田学など現在活躍する作家の作品までが展示される。会期は3月17日〜5月13日。

NEWS / EXHIBITION

「もにゅキャラ」とは一体なにか?「3・11以降の現実と非現実をつなぐアート」の討論会が開催

日本全国のマンガやアニメの登場人物をモデルにした銅像=モニュメントになったキャラクター「もにゅキャラ」。この「もにゅキャラ」の提唱者である楠見清によるフォーラム「もにゅキャラ考2 3・11以降の現実と非現実をつなぐアート」が2018年3月11日に国立新美術館の講堂にて開催される。

NEWS / HEADLINE

新発掘のポラロイド写真を初公開! 植田正治の写真展が2会場で開催

空や地平線を背景に人物をオブジェのように撮影する作品で知られる植田正治の展覧会が開催される。アートフェア東京でのときの忘れものブース、ときの忘れものギャラリーの2会場で続けて行われ、会期はそれぞれ2018年3月9日〜11日(アートフェア東京)、3月13日〜31日(ギャラリー)。

NEWS / EXHIBITION

〈映像演劇〉という新しい演劇のかたち。チェルフィッチュの演劇公演/展覧会が熊本市現代美術館で開催

昨年20周年を迎えた演劇カンパニー「チェルフィッチュ」。チェルフィッチュ全作品の脚本と演出を務める岡田利規が映像作家の山田晋平と取り組む「映像演劇」が集まる展覧会が熊本市現代美術館で開催される。初の映像展示となる本展の会期は2018年4月28日〜6月17日。

NEWS / HEADLINE

「のん」がゲストで参加。 日仏友好の一環としてパリ・ルーヴルで「学展」×「フランス国民美術協会」開催

1950年に設立され、60年以上の歴史を誇る学生のためのアートコンペ「第67回学展」。その大賞を受賞した中学3年生の宍戸琴美による《お父さん・58歳》と、創作あーちすと「のん」らゲストアーティストの作品がパリ・ルーヴル美術館の地下にあるカルーゼル・ド・ルーヴルで展示された。

NEWS / PROMOTION