MAGAZINE

第7回

スタジオ・オラファー・エリアソンのレシピ。「赤皮栗カボチャのラタトゥイユ」&「ほうれん草とパルメザンチーズのポレンタ」

光を駆使した作品で知られるアーティスト、オラファー・エリアソン。そのスタジオの共同キッチンからは、様々な旬の食材を使用したベジタリアンレシピが生み出されている。この連載では、そのレシピをまとめた日本語版書籍『スタジオ・オラファー・エリアソン キッチン』から、全7回で自宅時間を豊かにするオススメのレシピを紹介します(材料は、一般の家庭でつくりやすい分量と、スタジオ・オラファー・エリアソンのキッチンのための大人数(60人)用を併記してあります)。

PUGMENTが「移民」をテーマとしたコレクションを発表。オンライン受注会を開催中

東京都現代美術館の企画展「MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影」に参加するなど、アートシーンからも注目を集めるPUGMENT。2020年秋冬コレクションは、「移民」をテーマに、様々な国の古着の型を複製してつくられたという。現在PUGMENTの公式サイトでは、同コレクションのオンライン受注会を開催中だ。

NEWS / HEADLINE

「フリーズ・ニューヨーク」がビューイング・ルームを設立。AR体験も可能

新型コロナウイルスの拡散で開催が中止されたニューヨークのアートフェア「フリーズ・ニューヨーク」が、オンライン・ビューイング・ルームを設立。200以上のギャラリーによるバーチャルスペースが集結するこのプラットフォームでは、AR(拡張現実)技術を使って作品を自宅の壁に沿って仮想的に見ることができる。一般公開は5月8日〜15日。

NEWS / HEADLINE

作品の周縁にある「編集物」にフォーカスする。谷口暁彦評 「working/editing 制作と編集」

石毛健太、田中良佑、BIEN、楊博の4名による展覧会「working/editing 制作と編集」が、アキバタマビ21で開催された。本展は、DVDボックスの特典映像といった作品制作の過程にある「作品未満」のもの、作品とは別のかたちを持つ「編集物」に焦点を当てることで「作品とは何か」を逆照射する試みであった。本展を、メディア・アーティストの谷口暁彦がレビューする。

REVIEW

非当事者が当事者のためにできることは何か? 佐々木敦評 小森はるか+瀬尾夏美『二重のまち/交代地のうたを編む』

第12回恵比寿映像祭のプログラムとして上映された小森はるか+瀬尾夏美『二重のまち/交代地のうたを編む』。東日本大震災をきっかけに活動を開始し、記録を未来や遠くの人に受け渡すことを考えながら作品をつくり続けてきた小森と瀬尾。2人が向き合ってきた「当事者性」という問題を中心に、批評家の佐々木敦がレビューする。

REVIEW

第6回

スタジオ・オラファー・エリアソンのレシピ。「キムチ」

光を駆使した作品で知られるアーティスト、オラファー・エリアソン。そのスタジオの共同キッチンからは、様々な旬の食材を使用したベジタリアンレシピが生み出されている。この連載では、そのレシピをまとめた日本語版書籍『スタジオ・オラファー・エリアソン キッチン』から、全7回で自宅時間を豊かにするオススメのレシピを紹介します(材料は、スタジオ・オラファー・エリアソンのキッチンのための分量になっています。必要な分量に調整していただいても大丈夫です)。

ソフィ・カルやダニエル・アーシャムの知られざる映像作品も。ペロタンが上映プログラム「Screenings」を公開

東京や上海、ニューヨーク、パリなどにスペースを持つギャラリー・ペロタンが、映像上映プログラム「Screenings」をオンラインで公開。ソフィ・カルやダニエル・アーシャム、ジャン=ミシェル・オトニエルらの知られざる映画やヴィデオアート、パフォーマンス、ドキュメンタリーが紹介されている。

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