フランス・パリを本拠地に、ニューヨーク、香港、ソウルなど世界各国にギャラリーを展開するペロタン。2017年には東京・六本木にもペロタン東京をオープンし、数多くの個展を開催してきた。
このペロタン東京が、同ギャラリーが入居する六本木のピラミデビルに、新たにブックストア&イベントスペース「PERROTIN 106」をオープンさせた。同スペースはパリ、ニューヨークに続く第3店目となり、店内にはMr.、上田勇児、そしてクララ・クリスタローヴァなどの作品も展示されている。
同ストアではエディションの版画作品や、限定コラボレーション商品を販売するほか、アーティストを絡めたイベントなどを展開。ペロタン東京の新たな試みとして、アートを介し人と物がつながり、インスピレーションを得られるスペースの提供を目指す。
オープンに際して、バリー・マッギーとビームスのコラボレーショングッズや、エディ・マルティネズのリトグラフ作品、さらに世界中で反響を呼んだマウリツィオ・カテランの《Comedian》をモチーフにしたバナナのTシャツなど、数々の限定商品を販売。また、子供向けのアートブックも取り扱う。