「Keith Haring:Into 2025 誰がそれをのぞむのか」(中村キース・ヘリング美術館)開幕レポート。広島で、世界で、ヘリングは平和のために何をしたのか
山梨・小淵沢の中村キース・ヘリング美術館で、キース・ヘリングの反戦・反核を訴える取り組みをたどる展覧会「Keith Haring:Into 2025 誰がそれをのぞむのか」が開幕。会期は6月1日~2025年5月18日。
山梨・小淵沢の中村キース・ヘリング美術館で、キース・ヘリングの反戦・反核を訴える取り組みをたどる展覧会「Keith Haring:Into 2025 誰がそれをのぞむのか」が開幕。会期は6月1日~2025年5月18日。
「大正ロマン」を象徴する画家・竹久夢二の生涯をたどる「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」展が、東京都庭園美術館でスタートした。本展の見どころをレポートする。
泉屋博古館東京で、やまと絵を通じて描かれてきた物語や歌を紐解く展覧会「企画展 歌と物語の絵 ―雅やかなやまと絵の世界」がスタートした。会期は7月21日まで。
2024年6月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。
東京・神宮前の太田記念美術館で「国芳の団扇絵 猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」が始まった。歌川国芳の団扇絵に特化した世界初の展覧会だ。会期は7月28日まで。
今年第8回を迎えた「Gallery Weekend Beijing」が、6月2日まで北京の798芸術区を中心に開催されている。その様子を現地からレポートする。
今週末までに開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
ハニワや土偶が各時代においてどのようにとらえられ、作品のモチーフとなってきたのかをたどる展覧会「ハニワと土偶の近代」が東京国立近代美術館で開催される。
ペース・ギャラリーが、戦後の日本現代美術を代表するアーティストのひとりで、前衛芸術グループ「ハイレッド・センター」のメンバーであった高松次郎(1936〜1998)を取り扱うことを発表した。
東京・麻布台の麻布台ヒルズ ギャラリーで、東京では約35年ぶりとなるアレクサンダー・カルダー(1898〜1976)の個展「カルダー:そよぐ、感じる、日本」が始まった。本展の見どころをレポートする。
ザハ・ハディド建築事務所の設計による香港の超高層ビル「ザ・ヘンダーソン」内に、クリスティーズがそのアジア太平洋地域の新本社を9月にオープンさせる。
オランダのCODA美術館で、同国を代表するアーティストであるヘンク・フィシュの個展「法廷でのダンス(Dance in the Court of Justice)」が開催中だ。世界で戦争が止まないなか、フィシュが同展で伝えるものとは?
県内に5つの美術館・アートセンターを擁する青森県。現在開催中の「AOMORI GOKAN アートフェス 2024」を機に、その楽しみ方を、「建築」「歴史・文化」「アート」の3つの切り口から紹介する。
昨年から今年の3月にかけて台湾・台北の台北市立美術館で開催されていた「台北ビエンナーレ」。「小さな世界」と題されたこのビエンナーレが提示していた、混迷の時代の道標についてあらためて考えてみたい。
島根県立美術館で、開館25周年記念「『アンアン』『ポパイ』のデザイン 新谷雅弘の仕事」が開催。創刊当時の『アンアン』と『ポパイ』を中心に、そのデザインを紐解く。会期は6月28日~9月2日。
博物館改正によって登録対象が拡大した博物館。その登録博物館・指定施設に共通の「登録博物館等マーク」が作成された。
京都市京セラ美術館で、同館リニューアル後初めてとなる大型ファッション展「Gucci Cosmos(グッチ・コスモス)」が開催される。会期は10月1日〜12月1日。
2022年からパリで開催されているアートフェア「Paris+ par Art Basel」が、今年「アート・バーゼル・パリ」と改称。会場も3年にわたる改修工事を終えたグラン・パレへと移転する。
アラブ首長国連邦(UAE)の首都、アブダビのサディヤット島は、「サディヤット文化地区」として文化のグローバル拠点としての整備が進む。この地域に建設された、または建設中の各施設をまとめて紹介したい。
クリスティーズ・ニューヨークで、21世紀美術や20世紀美術のイブニング・セールを含む6つのライブオークションが開催。合計で6億4000万ドル(約1003億円)以上の売上高を達成した。