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ゲルハルト・リヒターが100点以上の作品をベルリンの旧国立美術館に永久貸与へ

ゲルハルト・リヒター財団が、ベルリンのアルテ・ナショナルギャラリー(旧国立美術館)に100点以上の作品を永久貸与することが発表された。アウシュヴィッツ・ビルケナウ絶滅収容所を反映した「ビルケナウ」シリーズをはじめ、ガラスや鏡の作品、近年の抽象画シリーズなどが含まれている。

NEWS / HEADLINE

アートでSDGsはどう表現できるのか? 南條史生と落合陽一が語る

2021年4月29日から5月9日までの11日間、北九州市東田地区を舞台に「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs」が開催される。ディレクターを務めるのは森美術館の前館長(現特別顧問)でキュレーターの南條史生。アートでSDGs(持続可能な開発目標)をどのように表現できるのか、参加作家であるメディア・アーティストの落合陽一とともに、取り組みについて話を聞いた。

「違う私」になることを望んでいるアーティスト。横尾忠則インタビュー

1960年代初頭よりグラフィック・デザイナーやイラストレーターとして活動をスタートし、80年代の「画家宣言」によって画家・芸術家へと活動領域を移した横尾忠則。彼は自身の制作についてどう思うのか? 横尾自伝『ぼくなりの遊び方、行き方』(ちくま文庫)の中国語版を翻訳したライターの鄭衍偉(ヂェン・イェンウェイ)が本人に話を聞いた。

INTERVIEW

国際交流基金主催のオンライン企画展が開催。11名の日本の現代美術家の作品を世界に発表

国際交流基金が、オンライン展覧会「11 Stories on Distanced Relationships: Contemporary Art from Japan(距離をめぐる11の物語:日本の現代美術)」を開催する。参加作家は荒木悠、潘逸舟、飯山由貴、小泉明郎、毛利悠子、野口里佳、奥村雄樹、佐藤雅晴、さわひらき、柳井信乃、吉田真也の11名。会期は3月30日〜5月5日。(展覧会URL:https://11stories.jpf.go.jp)

NEWS / PROMOTION

マックス・リヒターが語る、デジタル時代における「SLEEP」の重要性。「寝るという行為そのものが抵抗」

映画⾳楽の世界においてもっとも重要なアーティストのひとりともいわれる⼈物、マックス・リヒター。その伝説的なライブ「SLEEP」の様子を収めたドキュメンタリー映画『SLEEP マックス・リヒターからの招待状』の公開を受け、本人にオンラインでインタビューを行った。

INTERVIEW

イケアがダニエル・アーシャムらとコラボ。アートと日用品が調和したアイテムを発表

イケアが2015年より世界中のアーティストとコラボレーションしてきたプロジェクト「IKEA Art Event collection」。第6回目となる今年は、ダニエル・アーシャム、ゲルチョップ、Humans since 1982、サビーヌ・マルセリス、ステファン・マルクスのアーティスト5組とコラボレーションした10点が発売される。

NEWS / HEADLINE

私たちは「写真」をどう語れるか。山本浩貴評 黑田菜月「写真が始まる」展

東京・馬喰横山のgallery αMにて、インディペンデント・キュレーターの長谷川新をゲストキュレーターに迎えたプロジェクト「約束の凝集」の第3回として、黑田菜月の個展「写真が始まる」が開催中だ。写真を媒介として展開される2つの映像作品が発表された本展を、文化研究者の山本浩貴がレビューする。

REVIEW