
DESIGN MUSEUM JAPANから六本木クロッシング、草間彌生とLVまで。今週末見たい展覧会ベスト5
今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

東京国立近代美術館は、開館70周年展「重要文化財の秘密」を開催する。本展は、史上初めてすべて明治以降の重要文化財作品で構成される展示。会期は2023年3月17日~5月14日。

金沢の歓楽街である新天地。このエリアの電柱やネオンサインでいま、森山大道の作品群を見ることができる。

2023年に開館20周年を迎える森美術館。これを記念する展覧会の第一弾、「ワールド・クラスルーム: 現代アートの国語・算数・理科・社会」の開催が発表された。会期は2023年4月19日〜9月24日。

NEW AUCTIONが原宿のBA-TSU ART GALLERYにて「NEW AUCTION 003」セールを開催した。11月26日のオークションの主要な落札結果を分析する。

公益財団法人小笠原敏晶記念財団が、「第3次新型コロナウイルス特別助成」の募集要項を公表。5件〜10件程度を採択し、総額5000万円を助成する。応募期間は12月1日~2023年1月10日 12時(日本時間)。

大塚国際美術館発の学べる美術アニメ「セブンボイスミュージアム~名画と7人の巨匠たち~」がサンテレビにて2023年1月8日より放送開始。西洋名画や美術館をより身近に感じるきっかけを創出するという。

日本各地に存在する優れた「デザインの宝」。それらを集めてネットワークを試みる展覧会「DESIGN MUSEUM JAPAN 展 集めてつなごう 日本のデザイン」が東京・六本木の国立新美術館でスタートした。会場の様子をピックアップして紹介する。

2022年12月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。

森美術館が3年に一度開催するシリーズ展「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」が、12月1日に開幕。4名のキュレーターと22名の作家によって構成された第7回目の会場の様子をお伝えする。会期は2023年3月26日まで。

入江泰吉奈良市写真美術館がメタバース上に開設した美術館「MANA Nara City Museum of Photography」で、写真家・入江泰吉の作品20数点を写真展「古都奈良―春夏秋冬」として展示している。会期は2023年1月9日まで。

第一線で活躍するデザイナーやクリエイターたちとサーキュラーについて考える企画展「かちのかたちたち展―捨てる手前と後のこと」が東京ミッドタウン・デザインハブで開催される。会期は12月5日~25日。

第59回
ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第59回は、様々な表情を浮かべる石の彫刻をつくり続ける小八重政弘さんに迫る。

ルイ・ヴィトンと草間彌生のコラボレーションコレクションの発売を前に、都内各所で両者のコラボエキシビションが始まった。

メタバース空間上に開設した「バーチャル東京国立博物館(以下 バーチャルトーハク)」において、東博所蔵の国宝89件をバーチャル空間で紹介するバーチャル展示「エウレカトーハク!◉89」が開催される。会期は2023年1月17日〜3月31日。

カタールにおける多様な文化活動を監修、促進、奨励する、通年の文化活動プロジェクト「カタール・クリエイツ(Qatar Creates)」を展開するイスラム美術館。同館が敷地内で草間彌生の大規模な屋外展示「My Soul Blooms Forever」をスタートさせた。

2023年1月31日に営業を終了する東急百貨店本店。この再開発に伴い、株式会社東急文化村は同社が運営する複合文化施設「Bunkamura」の休館計画を発表した。

2020年よりアーティストの支援を行ってきた東京・六本木のANB Tokyoが今年の12月で活動を終了する。クロージングイベント「エピローグ⇆プロローグ」は、2年間の活動を振り返り、次のステップへつなげるための足がかりとなるものとなる。会期は12月16日〜18日。

3年に一度開催される「札幌国際芸術祭」。その次回展について、会場が発表された。

2028年度に開館50周年を迎える山梨県立美術館が今年9月に発表した「新たな価値を生み出す美術館」ビジョン骨子(案)。そのなかで打ち出されたメタバースプロジェクトがいよいよ本格始動に向けて動き出した。