第39回
私の作品は、もがき苦しむ貧困層の言語です。ホセ・パルラインタビュー
雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。発売中の2021年6月号に関連し、6月は、ニューヨークとストリートに関わるアーティストたちの言葉を紹介する。本記事では、ホセ・パルラへのインタビューを掲載。大山エンリコイサムを聞き手に、ストリートを起点に抽象表現に取り組む作家の思想を紐解いていく。
第39回
雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。発売中の2021年6月号に関連し、6月は、ニューヨークとストリートに関わるアーティストたちの言葉を紹介する。本記事では、ホセ・パルラへのインタビューを掲載。大山エンリコイサムを聞き手に、ストリートを起点に抽象表現に取り組む作家の思想を紐解いていく。
第37回
雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。6月は、発売中の2021年6月号からニューヨークで活動する日本人アーティストの言葉を紹介する。本記事では、多くの人々と共同してつくりだす作品や、観客を即興的に巻き込むパフォーマンスで知られる荒川医のインタビューを掲載。
第35回
雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。6月は、発売中の2021年6月号からニューヨークで活動する日本人アーティストの言葉を紹介する。本記事では、エアロゾル・ライティング(いわゆるグラフィティ)から出発して、「クイックターン・ストラクチャー(QTS)」という独自のモチーフを発展させ続けている大山エンリコイサムのインタビューを掲載。
第36回
雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。6月は、発売中の2021年6月号からニューヨークで活動する日本人アーティストの言葉を紹介する。本記事では、自らつくり上げたインスタレーション空間を舞台に、即興的なパフォーマンスを行う作品で知られる笹本晃のインタビューを掲載。
第6回
天王州の街を拠点に、独自の芸術文化発信事業を繰り広げている寺田倉庫。複数のギャラリーが軒を連ねる複合施設やミュージアムにカフェ、画材ラボなど、様々な分野でアートの魅力を発信している。その寺田倉庫が運営する芸術文化発信施設「WHAT」「PIGMENT TOKYO」「WHAT CAFE」の3施設が精力的に取り組んでいるのが、TikTokでの発信だ(PR)。
第5回
急増しているアートコレクター。作品が飾られているコレクターの自宅を、自身もコレクターであるコバヤシマヒロが訪問して紹介。作品を愛するそれぞれの人柄が現れるような、千差万別のアートコレクションをお届けします。
第3回
アートに携わるすべての人が知っておきたいアートと法の基礎知識を、Art Lawの専門家である弁護士・木村剛大が解説する本シリーズ。現代美術の世界で度々行われる作品の改変のうち「物理的改変」に続き、今回は「概念的改変」について、事例を踏まえて紹介する。
第38回
雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本から注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2021年6月号の「BOOK」2冊目は、美術だけでなく建築、デザインの分野も含めた「展示空間」から戦後日本の芸術史を検証する『鈍色の戦後』を取り上げる。
第37回
雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本から注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2021年6月号の「BOOK」1冊目は、ロザリンド・E・クラウスによる20世紀美術批評の最重要論集の新訳『アヴァンギャルドのオリジナリティ』を取り上げる。
第2回
韓国の美術市場に対して大きな期待を示しており、日本市場に進出する意向も表明したメガギャラリーのペース。そのアジア戦略や今年の市場動向などについて、同ギャラリーのパートナー兼アジア総裁である冷林(レン・リン)に話を聞いた。
第41回
ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第41回は紙で小さな「冷蔵庫」をつくり続ける酒井友章さんを紹介する。
第5回
去る5月18日、TikTokは「国際博物館の日」を記念し、フランスのオルセー美術館やオランダのアムステルダム国立美術館、日本の森美術館など世界各国の美術館・博物館とともにリレー生配信「#MuseumMoment」を開催した。12ヶ国から計23館の美術館・博物館が参加し、19時間にわたった配信はどのようなものだったのか、そのダイジェストをリポートする(PR)。
第19回
『美術手帖』創刊70周年を記念して始まった連載「プレイバック!美術手帖」。美術家の原田裕規がバックナンバーから特集をピックアップし、現代のアートシーンと照らし合わせながら論じる。今回は1956年8月号の特集「海と造形」を紹介。
第3回
パフォーミングアーツ、映画、メディア芸術を対象に、視覚・聴覚情報・言語を中心にバリアフリー対応を施したオンライン型劇場「THEATRE for ALL(以下、TfA)」。同プロジェクトに参加したタイのアーティスト、ウィスット・ポンニミット(タムくん)は、TfAの課題とどのように向き合いながら制作に取り組んだのかを聞いた。[THEATRE for ALL×美術手帖]
第34回
雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。本記事では、2018年に行われたデイヴィッド・シュリグリーのインタビューを公開。社会風刺やブラックユーモアを織り込み、ドローイング、アニメーション映像、剥製の彫刻作品といった幅広いスタイルで表現する作家の言葉を紹介する。
第31回
雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。本記事では、2019年に行われたトム・サックスのインタビューを公開。ニューヨーク出身で同地を拠点に活動し、有名ブランドの商品やロゴを模した遊び心のある作品で知られるサックス。同じくニューヨークで活動する松山智一を特集した『美術手帖』最新号と併せて読んでほしい。
第32回
雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。本記事では、2013年に行われたJRのインタビューを公開。マーケットでもストリートカルチャー出身のアーティストが注目される現在、ストリートでメッセージ性の強い作品を発信してきた作家の実像に迫る。
第33回
雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。本記事では『美術手帖』の最新号(2021年6月号)より、アーティスト、松山智一のロングインタビューを公開する。25歳で単身渡米し、現代美術の中心地で活躍してきた異色の存在が獲得した、独自の芸術言語に迫る。
第3回
新型コロナウイルスのパンデミックによって大きな影響を受けるミュージアム。経済的な危機だけでなく、制度的な限界など、ミュージアムを取り巻く現状と課題について、国立美術館理事の経験を持つ文化政策研究者/同志社大学教授の太下義之が考察する。
第2回
新型コロナウイルスのパンデミックによって大きな影響を受けるミュージアム。経済的な危機だけでなく、制度的な限界など、ミュージアムを取り巻く現状と課題について、国立美術館理事の経験を持つ文化政策研究者/同志社大学教授の太下義之が考察する。