SERIES

第8回

「デスクトップ・リアリティ」という公共圏。シリーズ:蓮沼執太+松井茂 キャッチボール(8)

作曲の手法を軸とした作品制作や、出自の異なる音楽家からなるアンサンブル「蓮沼執太フィル」などの活動を展開する蓮沼執太と、詩人でメディア研究者の松井茂。全14回のシリーズ「蓮沼執太+松井茂 キャッチボール」では現在、ニューヨークが拠点の蓮沼と、岐阜を拠点とする松井の往復書簡をお届けする。第8回では、松井が「公共圏」の言葉を起点に、図書館の役割、永田康祐の作品《Sierra》、網守将平の楽曲「偶然の惑星」などを語る。毎週土・日更新。

第7回

ニューヨークで行う、1日限りの試み。シリーズ:蓮沼執太+松井茂 キャッチボール(7)

作曲の手法を軸とした作品制作や、出自の異なる音楽家からなるアンサンブル「蓮沼執太フィル」などの活動を展開する蓮沼執太と、詩人でメディア研究者の松井茂。全14回のシリーズ「蓮沼執太+松井茂 キャッチボール」では現在、ニューヨークが拠点の蓮沼と、岐阜を拠点とする松井の往復書簡をお届けする。第7回では、蓮沼が5月2日にニューヨークにて行う1日限りの展覧会「Someone’s public and private / Something’s public and private」について語る。毎週土・日更新。

第10回

シリーズ:これからの美術館を考える(10) 日本の美術館はコレクション情報をどう扱っていくべきか

昨年5月に政府案として報道された「リーディング・ミュージアム(先進美術館)」構想。これを発端に美術手帖では「これからの日本の美術館はどうあるべきか?」をテーマに、様々な視点から美術館の可能性を探るシリーズを掲載してきた。第10回は、国立西洋美術館で学芸課情報資料室長を務める川口雅子が、美術館の根幹を成すコレクション情報の重要性と、その未来について提言する。

第6回

縮減と延命をポジティブに考える。シリーズ:蓮沼執太+松井茂 キャッチボール(6)

作曲の手法を軸とした作品制作や、出自の異なる音楽家からなるアンサンブル「蓮沼執太フィル」などの活動を展開する蓮沼執太と、詩人でメディア研究者の松井茂。全14回のシリーズ「蓮沼執太+松井茂 キャッチボール」では現在、ニューヨークが拠点の蓮沼と、岐阜を拠点とする松井の往復書簡をお届けする。第6回では、3月30日に岐阜県で行われたイベント「羽島市勤労青少年ホームを記憶し記録する1日」に準備段階から関わった松井が「市民」と「公共」について考える。毎週土・日更新。

第5回

「記憶を記録する」ためのアプローチ。シリーズ:蓮沼執太+松井茂 キャッチボール(5)

作曲の手法を軸とした作品制作や、出自の異なる音楽家からなるアンサンブル「蓮沼執太フィル」などの活動を展開する蓮沼執太と、詩人でメディア研究者の松井茂。全14回のシリーズ「蓮沼執太+松井茂 キャッチボール」では現在、ニューヨークが拠点の蓮沼と、岐阜を拠点とする松井の往復書簡をお届けする。第5回では、3月30日に岐阜県で行われたイベント「羽島市勤労青少年ホームを記憶し記録する1日」を蓮沼が振り返る。毎週土・日更新。

第4回

ル・コルビュジエの2人の弟子について。シリーズ:蓮沼執太+松井茂 キャッチボール(4)

作曲の手法を軸とした作品制作や、出自の異なる音楽家からなるアンサンブル「蓮沼執太フィル」などの活動を展開する蓮沼執太と、詩人でメディア研究者の松井茂。全14回のシリーズ「蓮沼執太+松井茂 キャッチボール」では現在、ニューヨークが拠点の蓮沼と、岐阜を拠点とする松井の往復書簡をお届けする。第4回では現在、建築家・坂倉準三をめぐるコミュニティ・アーカイブに取り組む松井が、坂倉、前川國男というル・コルビュジエの2人の弟子の建築空間を回想する。毎週土・日更新。

第3回

芸術という範囲がリセットされたあとに。シリーズ:蓮沼執太+松井茂 キャッチボール(3)

作曲の手法を軸とした作品制作や、出自の異なる音楽家からなるアンサンブル「蓮沼執太フィル」などの活動を展開する蓮沼執太と、詩人でメディア研究者の松井茂。全14回のシリーズ「蓮沼執太+松井茂 キャッチボール」では現在、ニューヨークが拠点の蓮沼と、岐阜を拠点とする松井の往復書簡をお届けする。第3回では、日本からインドネシアを経てニューヨークへと戻った蓮沼が、芸術と社会の距離感、ダニエル・バレンボイムの「実践」などについて語る。毎週土・日更新。

第2回

ポジション・トークから遠く離れて。シリーズ:蓮沼執太+松井茂 キャッチボール(プロローグ)

作曲の手法を軸とした作品制作や、出自の異なる音楽家からなるアンサンブル「蓮沼執太フィル」などの活動を展開する蓮沼執太と、詩人でメディア研究者の松井茂。シリーズ「蓮沼執太+松井茂 キャッチボール」では現在、ニューヨークを拠点とする蓮沼と、岐阜が拠点の松井の往復書簡を全14回でお届けする。第2回の今回は、蓮沼の投げかけから1年を経た今年の1月、松井が蓮沼へと送った返事を公開。毎週土・日更新。

第1回

東京とニューヨーク、音と音楽、人間と非人間。シリーズ:蓮沼執太+松井茂 キャッチボール(プロローグ)

作曲の手法を軸とした作品制作や、出自の異なる音楽家からなるアンサンブル「蓮沼執太フィル」などの活動を展開する蓮沼執太と、詩人でメディア研究者の松井茂。シリーズ「蓮沼執太+松井茂 キャッチボール」では現在、ニューヨークが拠点の蓮沼と、岐阜を拠点とする松井の往復書簡をお届けする。連載にあたって「いくつかのテーマを分解しながら議論や意見交換ができたらいい」と言う蓮沼。今回のプロローグでは、いまから約1年前の2018年4月に蓮沼が松井へと送った、やりとりの発端を公開する。毎週土・日更新。

第12回

プレイバック!美術手帖  1959年3月号臨時増刊 特集「絵画の技法と絵画のゆくえ」

『美術手帖』創刊70周年を記念して始まった連載「プレイバック!美術手帖」。美術家の原田裕規がバックナンバーから特集をピックアップし、現代のアートシーンと照らし合わせながら論じる。今回は1959年3月号臨時増刊から、特集「絵画の技法と絵画のゆくえ」を紹介。

第7回

昭和初期の公の時代とドクメンタのない日本 The Public Times vol.7〜Chim↑Pom卯城竜太 with 松田修による「公の時代のアーティスト論」〜

2018年、新宿・歌舞伎町のビルを一棟丸ごと使用し、「にんげんレストラン」を開催したことで話題を集めたChim↑Pom。彼らはこれまでも公共空間に介入し、数々のアートを展開してきた。本シリーズ「The Public Times」では、Chim↑Pomリーダー・卯城竜太とアーティスト・松田修が、「公」の影響が強くなりつつある現代における、「個」としてのアーティストのあり方を全9回で探る。第7回は、大正から続く「昭和」の美術と国際展の意義を問う。

第12回

【シリーズ:BOOK】 現代美学に多大な影響を与えたアーサー・C・ダントーの遺作。『アートとは何か─芸術の存在論と目的論』

『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本から注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2019年4月号の「BOOK」2冊目は、ポップアート以降の芸術論を牽引したアーサー・C・ダントーの遺作に、1984年の重要論文「アートの終焉」を特別収録した『アートとは何か─芸術の存在論と目的論』を取り上げる。

2019.3.17
第11回

【シリーズ:BOOK】 近代芸術はいかに展開したか。岡﨑乾二郎『抽象の力──近代芸術の解析』

『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本から注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2019年4月号の「BOOK」1冊目は、近代芸術はいかに展開したかを根幹から把握する、岡﨑乾二郎の17年ぶりの単著『抽象の力──近代芸術の解析』を取り上げる。

2019.3.16
第6回

忘却された「大正」を照射する The Public Times vol.6〜Chim↑Pom卯城竜太 with 松田修による「公の時代のアーティスト論」〜

2018年、新宿・歌舞伎町のビルを一棟丸ごと使用し、「にんげんレストラン」を開催したことで話題を集めたChim↑Pom。彼らはこれまでも公共空間に介入し、数々のアートを展開してきた。本シリーズ「The Public Times」では、Chim↑Pomリーダー・卯城竜太とアーティスト・松田修が、「公」の影響が強くなりつつある現代における、「個」としてのアーティストのあり方を全9回で探る。第6回は、卯城と松田が美術評論家・福住廉を迎え、「大正」の美術をさらに深掘りする。

第5回

なぜいま「大正の美術」が重要なのか? The Public Times vol.5〜Chim↑Pom卯城竜太 with 松田修による「公の時代のアーティスト論」〜

2018年、新宿・歌舞伎町のビルを一棟丸ごと使用し、「にんげんレストラン」を開催したことで話題を集めたChim↑Pom。彼らはこれまでも公共空間に介入し、数々のアートを展開してきた。本シリーズ「The Public Times」では、Chim↑Pomリーダー・卯城竜太とアーティスト・松田修が、「公」の影響が強くなりつつある現代における、「個」としてのアーティストのあり方を全9回で探る。第5回は、卯城と松田がいま「大正」の美術に注目する理由を語る。

第9回

シリーズ:これからの美術館を考える(9) 「ブロックバスター展」はどこへ行く?

昨年5月に政府案として報道された「リーディング・ミュージアム(先進美術館)」構想。これを発端に美術手帖では「これからの日本の美術館はどうあるべきか?」をテーマに、様々な視点から美術館の可能性を探るシリーズを掲載してきた。第9回は、数多くの大型展覧会を手がけてきた三菱一号館美術館館長・高橋明也が「ブロックバスター展」のこれまでとこれからを論じる。

第28回

櫛野展正連載28:アウトサイドの隣人たち 籠の中の鳥

ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第28回は、女性をモチーフとしたポップなタッチの絵画に自己を投影させる、ピンクスキーを紹介する。

第10回

【シリーズ:BOOK】 伝説の理論書が待望の翻訳へ『時のかたち 事物の歴史をめぐって』

『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本から注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2019年2月号の「BOOK」2冊目は、美学者、考古学者のジョージ・クブラーが1962年に刊行し、美術家のロバート・スミッソンやジョン・バルデッサリに影響を与えたことでも知られる伝説の理論書『時のかたち 事物の歴史をめぐって』を取り上げる。

2019.1.9
第9回

【シリーズ:BOOK】 ビデオゲームを芸術哲学の観点から考察する『ビデオゲームの美学』

『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本から注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2019年2月号の「BOOK」1冊目は、スペースインベーダー、ドンキーコング、テトリスといった数々の事例とともに、ビデオゲームをひとつの芸術形式としてとらえ、その諸特徴を明らかにする『ビデオゲームの美学』を取り上げる。

2019.1.8