
20回目となる「ART OSAKA」が開催。大型作品やインスタレーション等に特化した展示も実施
20回目となる現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2022」が7月6日~11日に開催。昨年会場となった中之島の大阪市中央公会堂に加えて、新たに造船所跡地であるクリエイティブセンター大阪でも開催。大型作品やインスタレーション等に特化した展示を行う。

20回目となる現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2022」が7月6日~11日に開催。昨年会場となった中之島の大阪市中央公会堂に加えて、新たに造船所跡地であるクリエイティブセンター大阪でも開催。大型作品やインスタレーション等に特化した展示を行う。

アンディ・ウォーホルの代表作のひとつである《Shot Sage Blue Marilyn》(1964)が、5月にクリスティーズ・ニューヨークのオークションに出品される。予想落札価格は2億ドル(約241億円)。

ウクライナの人々を支援するために国際的なアーティストが、オープンエディションのプリント作品のチャリティー販売など様々なプロジェクトを実施している。

青森公立大学 国際芸術センター青森 [ACAC]で開催された「近代を彫刻/超克する─雪国青森編」は、彫刻を通して日本近代史やジェンダー、公共性を考える小田原のどかが、青森の野外彫刻をリサーチした成果を個展として発表したもの。日本近代の断層をあらわにする同展を、信州大学人文学部教授・金井直がレビューする。

ロンドンにあるダミアン・ハーストのギャラリー、ニューポート・ストリート・ギャラリーで現在開催されている、「The Cloud of Witness」展(〜8月21日)。70点以上ものキース・カニンガムの作品が並ぶこの展覧会を通じて、その存在に迫る。

今年行われるアート・バーゼル、ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展、そしてドクメンタ。この3つの大イベントを巡るアートツアーを株式会社令和トラベルが発売中だ。

第1回
NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ [AIT/エイト]設立メンバーのひとりであり、TOTAL ARTS STUDIES(TAS)プログラム・ディレクターのロジャー・マクドナルドによる、気候危機とアートについての連載記事シリーズ。ニュースとインタビューで海外の動向の「いま」をわかりやすくご紹介。第1回は、気候危機とアートに関する出来事を海外のニュースから3つピックアップし、コラムとしてお届けします。

「クライン・ブルー」で知られるイヴ・クライン。その作品を中心に、「非物質性」をテーマとした展覧会「時を超えるイヴ・クラインの想像力―不確かさと非物質的なるもの」が金沢21世紀美術館で開催される。会期は10月1日〜2023年3月5日。

日本で絶大な人気を誇るヨハネス・フェルメール。その名前はいかにして「ブランド」となっていったのか? フェルメールが生きた当時のオランダの絵画事情や同時代の他の画家たちによる作品の紹介も交え、フェルメール・ブランド誕生までの軌跡をたどる。

建築家でありながら、地球を駆け巡るダイナミックな活動にも取り組んだ吉阪隆正(1917〜1980)。その活動の全体像に迫る展覧会「吉阪隆正展 ひげから地球へ、パノラみる」が、東京都現代美術館で開幕した。

特撮美術監督・井上泰幸の軌跡をたどる回顧展「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」が東京都現代美術館で開幕。そのハイライトをレポートする。

住友コレクションを収蔵する泉屋博古館分館が、3月19日に「泉屋博古館東京」としてリニューアル・オープン。開館後初の展覧会して「日本画トライアングル 画家たちの大阪・京都・東京」を開催する。

シンワオークション株式会社が、3月30日に羽田空港で特別オークションを開催。アンディ・ウォーホルや草間彌生、山口長男のほか、NFTアートなど239ロット(予定)が出品される。

アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で、その年の優れた作品を顕彰する「文化庁メディア芸術祭」。今年、25周年を迎える同祭の企画展「AUDIBEL SENSES」が開催された。その様子をレポートする。

3月17日〜18日の2日間にわたり、渋谷のトランクホテルを会場に「NFT Summit Tokyo [Pinnacle] 」が行われた。そのうち、18日に行われたAdobeによるセッションの様子をお届けする。

今週開幕の展覧会、またはこの連休に閉幕する展覧会から、とくに注目したい6つをピックアップしてお届けする。新型コロナウイルス対策にともなう事前予約の方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。

第46回「木村伊兵衛写真賞」に吉田志穂が選出された。受賞作は写真集『測量|山』(T&M Projects)などとなっている。

歴史、芸術、食と農といった奈良の文化に触れることができる「なら歴史芸術文化村」が3月21日に天理市にオープンする。

美人画によって広く知られる鏑木清方(1878〜1972)の大規模回顧展「没後50年 鏑木清方展」が、東京国立近代美術館で開幕した。美人画だけでなく、民衆生活を反映した「社会画」や「風俗画」なども数多く展示された本展の見どころを紹介する。

無印良品の生みの親のひとりであり、日本初のオルタナティブスペース「佐賀町エキジビット・スペース」の創設者として大竹伸朗をはじめとする現代作家の表現を発信してきた小池一子。「中間子」「佐賀町」という2部構成でその活動を振り返る「オルタナティブ! 小池一子展 アートとデザインのやわらかな運動」展会場でインタビューを行った。