
知っておきたい「埴輪」の基礎知識。特別展「はにわ」担当キュレーターに聞く
東京国立博物館 平成館で、埴輪(はにわ)がテーマの展覧会としては約50年ぶりの「挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展『はにわ』」が開催中だ。そこで、本展を担当した同館の河野正訓主任研究員に、展覧会の見どころと「埴輪」の魅力について聞いた。

東京国立博物館 平成館で、埴輪(はにわ)がテーマの展覧会としては約50年ぶりの「挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展『はにわ』」が開催中だ。そこで、本展を担当した同館の河野正訓主任研究員に、展覧会の見どころと「埴輪」の魅力について聞いた。

東京ミッドタウンで、「デザインを五感で楽しむ」をコンセプトとしたイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2024」が11月4日まで開催中。「つむぐデザイン-Weaving the Future-」をテーマに様々なコンテンツが展開されている会場をレポートする。

東京を舞台に、アート、デザイン、インテリア、ファッションなど多彩なジャンルをリードする才能が集結し、都内各所で展開するデザインとアートの祭典「DESIGNART TOKYO(デザイナート トーキョー)」が10月27日まで開催されている。

アートフォト専門のアートフェア「T3 PHOTO ASIA」が東京ミッドタウン八重洲で開幕。会期は10月21日(18日はプレビュー)まで。会場の様子をレポートする。

2010年から「六甲ミーツ・アート芸術散歩」として毎年開催されてきた関西を代表する芸術祭は、15回目を迎える今年「神戸六甲ミーツ・アート 2024 beyond」と名称を変更。「新しい視界 Find new perspectives.」をテーマにバージョンアップするかたちで開催されている(~11月24日)。今後この芸術祭が目指すものとは何か。総合ディレクター・高見澤清隆に話を聞いた。

改修後のグラン・パレで、フランス最大の近現代アートフェアが開幕した。スイスのMCHグループに米国ルパ・システムズの資本が加わった「アート・バーゼル」のパリ進出3年目にして、名前も「アート・バーゼル・パリ」に改まった。今年の動向を、10月16日と17日の2日間にわたるプレビューで賑わった現地からリポートする。

瑞雲庵で展覧会「生き続けるもの」が開催される。歴史ある空間で、素材と手仕事が融合した作品が展示され、人と自然がともにつくり出す新しい芸術のかたちを提示する。会期は10月25日〜11月24日。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

国立西洋美術館で、ルネサンスから19世紀末までの600年にわたる西洋美術の歴史をサンディエゴ美術館と国立西洋美術館のコレクションから紹介する展覧会「西洋絵画、どこから見るか?─ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」が開催される。会期は2025年3月11日~6月8日。

別府市内で3つの宿泊施設を運営する関屋リゾートが、新たなアートイベント「NEW SEKIYA(仮)」を11月2日から開催する。

渋谷慶一郎が2年ぶりとなるピアノソロコンサート「Keiichiro Shibuya Playing PianoーLiving Room」を、紀尾井ホールで開催する。

11月3日は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨とする国民の祝日「文化の日」。この日にあわせて、展覧会の観覧無料を実施する美術館・博物館を紹介する。

2025年4月より開催予定の「Study:大阪関西国際芸術祭2025」。その参加アーティスト第1弾として28組が発表された。

東京・弁天町の草間彌生美術館で、草間彌生の死生観の表出と変遷を取り上げる展覧会「私は死を乗り越えて生きてゆきたい」が開幕した。会期は2025年3月9日まで。

東京・表参道のGYRE GALLERYで「未来都市シブヤ_エフェメラを誘発する装置」が始まった。会期は11月29日まで。

「2024年度グッドデザイン賞」受賞結果が発表。「勇気と有機のあるデザイン」をテーマに応募があった5773件のうち、1579件が受賞する結果となった。受賞展は11月1日〜5日に六本木の東京ミッドタウン内各所で開催される。

東京ステーションギャラリーで開催中の展覧会「テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする」(〜2025年1月5日)。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

今年8月9日に88歳でこの世を去った田名網敬一。そのお別れの会が10月15日、「田名網敬一 記憶の冒険」開催中の国立新美術館で休館日を利用して執り行われた。

古墳時代の約350年間、王の古墳に並べられた素焼きの造形物「埴輪(はにわ)」。この埴輪に焦点を当てた、挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」が、東京・上野の東京国立博物館で開幕した。会場の様子をレポートする。

「嗅ぎたばこ」の歴史と、世界の様々な「嗅ぎたばこ入れ」を展示する展覧会「嗅ぎたばこ入れ 人々を魅了した小さな容器」が、東京・墨田区のたばこと塩の博物館で開催中。会期は12月22日まで。