
この人生が、誰かの人生を演じなおしているのだとしたら。兼平彦太郎評 マリオ・ガルシア・トレス「ともに時を落ちていく」展
約20年にわたり、アートと大衆文化の隙間を映像、写真、立体を含む多様なメディアを用いて詩的に綴ってきたマリオ・ガルシア・トレス。現在メキシコシティを拠点に活動する作家の個展がタカ・イシイギャラリーで開催された。偶然の一致、記憶、終焉、反復、過渡期の瞬間をテーマとした本展をはじめ、これまでのガルシア・トレスの作品に通底するキーワード「演じなおす」とは。キュレーターの兼平彦太郎が読み解く。


















