
「ガウディとサグラダ・ファミリア展」が日時予約制を導入。混雑緩和へ
東京国立近代美術館で開催中の「ガウディとサグラダ・ファミリア展」が、8月3日から日時予約制を導入する。猛暑のなかで長時間待機するリスクなどを減らす狙いだ。

東京国立近代美術館で開催中の「ガウディとサグラダ・ファミリア展」が、8月3日から日時予約制を導入する。猛暑のなかで長時間待機するリスクなどを減らす狙いだ。

彫刻家・朝倉文夫の生誕140年を記念した展覧会「朝倉⽂夫⽣誕140周年記念 猫と巡る140年、そして現在」が⼤分県⽴美術館で8月15日まで開催中だ。

パリで現代アートシーンをチェックする際に欠かせない場所となった「ラファイエット・アンティシパシヨン」では、1997年生まれのアーティスト、ポル・タビュレによる個展「OPERA III: ZOO “The Day of Heaven and Hell”」(〜9月3日)が開催中だ。多領域から注目される同施設と、そこで紹介される新進アーティストの動向をリポートする。

1759年創業の老舗であり、受け継がれてきた卓越した技によって創り出される陶磁器で、本国はもちろん日本でも長年に渡って高い人気を誇るイギリスの高級メーカー、ウェッジウッド。同社がブランドのアイコンともいえるジャスパーウェアを使い、従来のイメージを覆すコラボレーションを異業種のデザイナーと行い、大きな注目を集めている。

6月28日、パリ近郊のセーヌ川に浮かぶセガン島に、名和晃平の最大規模の作品《Ether (Equality)》が設置された。パリという場所でこの作品が伝えるものとは?

毎年進化を見せ続ける関西最古の現代美術アートフェア「ART OSAKA」。その2023年版から見えてきたものとは? 関係者の言葉とともにレポートする。

「虹のアーティスト」として世界的に知られるアーティスト、靉嘔の大規模な個展「Ay-Ō’s Happy Rainbow Hell」がアメリカのスミソニアン協会国立アジア美術館で9月10日まで開催されている。同展開催を機に、1931年生まれの巨匠へのインタビューが実現した。

金沢市の私設美術館「KAMU kanazawa」が、動物の彫刻作品で知られるステファニー・クエールの新作個展「CROW:烏」を開催する。会期は2023年8月2日~2026年8月2日。

ジョセフ・アルバースの作品や授業風景、学生らの制作物を紹介し、アルバースの制作者、そして教師という両側面に迫る展覧会「ジョセフ・アルバースの授業 色と素材の実験室」が千葉・佐倉のDIC川村記念美術館でスタートした。

猛暑の日でも気楽に行ける、都内の駅チカ美術館をピックアップしてお届けする。※水分や塩分補給による熱中症対策をしっかりと行ったうえでお出かけください(本稿は随時内容をアップデートしています)。

東京・竹橋の東京国立近代美術館で 「MOMATサマーフェス」が開催中。夜間開館時の特別プログラムや子供向けのプログラム、カフェスタンドのオープンなど、美術館をより幅広い人々が楽しめる催しとなっている。

第4回
古代文明や神話、寓話などから影響を受け、独自の物語を題材とした作品を制作している網代幸介。その作品展「Sally」が恵比寿・アルフレックス東京で開催されている。会期は8月10日まで。

タグボートによる若手アーティストの登竜門「Independent Tokyo 2023」が東京・浜松町の東京ポートシティ竹芝で開催される。会期は8月5日〜6日。

1870年にアメリカ・ニューヨークに創立したメトロポリタン美術館(THE MET)と、ライフスタイルブランド「Afternoon Tea LIVING」(アフタヌーンティー・リビング)のコラボレーションが実現。生活を美しく彩るアイテムが8月中旬より続々と登場する。メトロポリタン美術館のコレクション、そして生活とアートの関係について、美術手帖総編集長・岩渕貞哉が紐解いていく。

アルフレド・ジャーの個展「終³」が東京・六本木のSCAI PIRAMIDEで開催される。会期は7月29日〜10月14日。また、ジャーの世界初公開となる新作彫刻に並び、長年の友人である写真家・森山大道とのコラボレーション作品も初公開となる(9月28日に会期を変更しました)。

今週開幕した・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

社会における様々な問題に向きあうアーティストの作品を通じて、孤独、身体とセクシャリティ、人間と自然の関係、他者との協働や連帯などについて考える展覧会「あなたのアートを誰に見せますか?」が東京藝術大学大学美術館陳列館で開催される。

2025年に開催される国際芸術祭「あいち2025」の芸術監督に就任したフール・アル・カシミが、7月27日に就任記者会見を実施。開催に向けての抱負を語った。

東京・西麻布のTAV GALLERYでトモトシの個展「絶望的遅延計画」が開催されている。会期は8月6日まで。

東京・銀座を象徴する歌舞伎座。そのタワー22階に、マイナビが「マイナビアートスクエア」をオープンさせた。こけら落としの展覧会「Happy Birthday」の様子とともにお届けする。