「LOVE ファッション 私を着がえるとき」が京都国立近代美術館で開催。京都服飾文化研究財団(KCI)の服飾コレクションとアートが共演
京都国立近代美術館と京都服飾文化研究財団(KCI)による展覧会 「LOVE ファッション 私を着がえるとき」が、京都国立近代美術館にて開催される。会期は9月13日〜11月24日。
![](https://bt.imgix.net/magazine/28780/main/1712731161046_270751bfd18d8c2be61c38ce3fe87ac9.png?auto=format&fm=jpg&w=1472&h=828&fit=clip&rect=0,38,1280,720&v=7)
「LOVE ファッション 私を着がえるとき」が京都国立近代美術館にて開催される。会期は9月13日〜11月24日。
本展は、18世紀から現代までの衣装コレクションを、人間あるいは生物の根源的な欲望や本能を映し出すアート作品とともに展示することで、装いに みられるさまざまな「LOVE」のかたちを取り上げる試み。
![](https://bt.imgix.net/magazine/28780/content/1712731254241_a6ccd3b672da469ddc0a0640b378ba97.jpg?auto=format&fm=jpg&w=1920&h=1080&fit=max&v=0)
京都国立近代美術館と京都服飾文化研究財団(KCI)は、1980年の「浪漫衣裳展」以来、これまで八度にわたる共同での展覧会を開催してきており、本展は9回目のコラボレーションとなる。
![](https://bt.imgix.net/magazine/28780/content/1712731268210_0cecd0eff8a49bf430c9aa409f2ea62f.jpg?auto=format&fm=jpg&w=1920&h=1080&fit=max&v=0)
衣服は、デザインを極限までそぎ落としたミニマルなヘルムート・ラングや、ヴァージニア・ウルフ『オーランドー』に触発されたコム デ ギャルソンなどを展示する予定だ。
![](https://bt.imgix.net/magazine/28780/content/1712731794309_e411de87b47e129e9bd1a8004cd9e935.jpg?auto=format&fm=jpg&w=1920&h=1080&fit=max&v=0)
美術作品は、身近な友人との日常を切り取ったヴォルフガング・ティルマンスの写真や、同世代の女性たちのインタビューを題材とるう松川朋奈の絵画、ヤドカリの姿に人のアイデンティティを重ね合わせたAKI INOMATAの作品などを展示。「私」をめぐる問いの現在形を探る。
![](https://bt.imgix.net/magazine/28780/content/1712731484027_1015f86bfea8fab68d528edc71a57fcf.jpg?auto=format&fm=jpg&w=1920&h=1080&fit=max&v=0)
![](https://bt.imgix.net/magazine/28780/content/1712731781806_e330da1d843049556583139c4f1b052c.jpg?auto=format&fm=jpg&w=1920&h=1080&fit=max&v=0)