
ミヒャエル・ボレマンスとマーク・マンダース。国際的に活躍する作家による、ギャラリー小柳での展覧会をチェック
ミヒャエル・ボレマンスとマーク・マンダース、国際的に活躍してきた2名の美術家による展覧会が、東京・銀座のギャラリー小柳で開催されている。会期は2019年1月24日まで。

ミヒャエル・ボレマンスとマーク・マンダース、国際的に活躍してきた2名の美術家による展覧会が、東京・銀座のギャラリー小柳で開催されている。会期は2019年1月24日まで。

現代中国のアートシーンを代表する「アート021 上海コンテンポラリー・アートフェア」が11月8日にスタートした。今年第6年目となるフェアの見どころを、レポートで紹介する。

19世紀末ウィーンを代表する画家、グスタフ・クリムト。日本では過去最大規模の展覧会「クリムト展 ウィーンと日本 1900」が2019年に上野・東京都美術館(4月23日〜7月10日)と豊田市美術館(7月23日〜10月14日)にて開催される。都内で行われた記者発表会で、この展覧会の見どころが紹介された。

今週末で会期終了を迎える展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップして紹介する。醍醐寺の歴史をたどる展覧会から激動の1968年を振り返る企画まで、いずれもすべて11日で終了。この機会をお見逃しなく。

KADOKAWAと東京都墨田区の共同主催事業「Edo⇄2018 すみだ川再発見! ふねと水辺のアートプロジェクト」。その第2弾として、西野達によるアートと音楽のイベント「隅田川ディスコ with ミラーボールカー」が開催される。会期は11月23日から25日までの3日間。

2014年初演のチェルフィッチュ『スーパープレミアムソフトWバニラリッチ』。そのバージョンアップ版『スーパープレミアムソフトWバニラリッチソリッド』が、東京・世田谷のシアタートラムで上演される。期間は2019年1月25日〜2月3日。

19世紀末デンマークを代表する画家、ヴィルヘルム・ハマスホイをはじめ、デンマーク絵画の精華を紹介する展覧会「ハマスホイとデンマーク絵画」が、東京都美術館で開催される。会期は2020年1月21日〜3月26日。

彫刻、ペインティング、ドローイング、インスタレーション、そして言語を用いた多様な作品を発表し、ポスト・ミニマリズムを代表するアーティストとして知られるリチャード・タトル。小山登美夫ギャラリー(東京・六本木)での個展「8, or Hachi」開催に際し、かねてからタトルのファンであったという建築家の青木淳との対談を行った。

イギリスの美術誌『ArtReview』が毎年発表する、現代の美術界でもっとも影響力のある人物をランク付けした「Power 100」。その2018年のランキングが発表された。

群馬県太田市の太田市美術館・図書館で開催された「ことばをながめる、ことばとあるく―詩と歌のある風景」展には、詩人・最果タヒやグラフィックデザイナー・祖父江慎をはじめ、文学やデザイン、絵画、イラストレーションの分野から9名の作家が参加した。ひとつの空間内で言葉と美術が垣根を越えて交わった本展について、横浜美術館学芸員の日比野民蓉がレビューする。

9000点以上にもおよぶバレル・コレクションの中から、西洋近代絵画に焦点を当てた73点の作品を中心に全80点が集まる展覧会がBunkamura ザ・ミュージアムで開催される。会期は4月27日〜6月30日。

9月から毎月行われてきた、ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校の第4期生によるグループ展。その第3弾、グループCによる展覧会がゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエで開催される。会期は11月10日〜18日。

彫刻や写真を用いて制作を行う磯谷博史の個展「流れを原型として」が、東京・上目黒の青山目黒で開催される。会期は11月17日〜12月22日。

中国本土最大級のアートフェアとして、年々存在感を増すアートフェア「ウェストバンド・アート&デザイン」。その5回目が11月7日に開幕した。43の国と地域から115のギャラリーが参加した今回の見どころを、前後編でお届けする。後編はホールNとパブリック・アートプログラム、そして周辺のギャラリー情報を紹介。

中国本土最大級のアートフェアとして、年々存在感を増すアートフェア「ウェストバンド・アート&デザイン」。その5回目が11月7日に開幕した。43の国と地域から115のギャラリーが参加した今回の見どころを、前後編でお届けする。

ブロックチェーンは、アートワールドや作品の価値をどのように変えるのか? 『美術手帖』12月号では、10年後と50年後のアーティストの未来を描くSFマンガ、有識者による座談会、新しいアートマーケットを生み出すプラットフォーム紹介、ブロックチェーンの基礎知識、アーティストへのインタビューや論考などから、アート×ブロックチェーンの未来に迫る。

11月7日発売の『美術手帖』 2018年12月号の特集は「アート×ブロックチェーン」。編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。

PGNが開発した、Windows専用のペイントソフトウェア「openCanvas(オープンキャンバス)」。このソフトを使って、さいあくななちゃんら5名のクリエイターが作品を制作する。制作の模様や成果物は、openCanvasの特設サイト「クリエイティブ・インスパイア」にて、11月8日より順次公開される。

一貫して絵画作品を制作してきた多田圭佑が、東京・神宮前のMAHO KUBOTA GALLERYで個展「エデンの東」を開催する。会期は11月21日〜12月22日。

京都・東山のHAPSが企画する展覧会シリーズ「ALLNIGHT HAPS」。前期の「呼び出し、交換」に続き、後期の「信仰」では3組のアーティストが順番に展示を行う。会期は11月23日〜2019年3月24日。