絵画、インスタレーション、人工知能を統合する展覧会「Eureka」が開催。テクノロジー向上の裏にある未知の可能性とは?

竹内均、古澤龍、岸裕真ら7組によるメディア・アートの展覧会「Eureka」が、東京・西麻布のGALLERY WATERで開催される。会期は3月2日〜10日。

新居千秋 × 柳川智之 + 大原崇嘉 + 古澤龍 シュブルールの窓 (「Somesthetic —身体性—」より) 2018

 竹内均、古澤龍、岸裕真ら7組によるグループ展「Eureka」が、東京・西麻布のGALLERY WATERで開催される。本展は、絵画、インスタレーション、人工知能などを統合するメディア・アートの展覧会となる。​

岸裕真 Mother and Father(Undivided) 2019

​ 展覧会タイトルである「Eureka(ユリイカ)」は、ギリシャ語に由来する感嘆詞であり、何かを発見・発明したことを喜ぶときに用いられる。参加作家は「Eureka」をキーワードに、「アート」と「サイエンス」という2つの領域を接続するための「気づき」と「学び」をテーマに作品を展開。各作家による、個別のモチーフを通した様々なアプローチを楽しむことができる。

 21世紀に入ってから目まぐるしい発達を遂げたテクノロジー。本展は、展覧会というかたちで、これまで見えなかった物事に実在的根拠を与え、議論の場として開かれた空間となることを試みる。 

竹内均 intimate but personal 2019

編集部

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