
「ラファエロの再来」と呼ばれた画家。パルミジャニーノの祭壇画がロンドンで10年ぶりに公開
イタリアのマニエリスム初期の代表的な画家パルミジャニーノの大作《聖ヒエロニムスの幻視》が10年ぶりにロンドンのナショナル・ギャラリーで公開された。

イタリアのマニエリスム初期の代表的な画家パルミジャニーノの大作《聖ヒエロニムスの幻視》が10年ぶりにロンドンのナショナル・ギャラリーで公開された。

シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]の2024年度フェローである布施琳太郎による成果発表「パビリオン・ゼロ」が、東京・江戸川区の葛西臨海公園や渋谷などで開催される。会期は1月31日〜3月23日。

東京・六本木の森美術館で開催中の「ルイーズ・ブルジョワ展」(森美術館)で、美術手帖プレミアム会員限定のトーク鑑賞会が開催された。脚本家・吉田恵里香と本展キュレーター・椿玲子によるトークのハイライトをお届けする。

東京都写真美術館、金沢21世紀美術館、水戸芸術館現代美術センターでキュレーターとして勤務したのち、様々な分野で活躍したキュレーター・山峰潤也が逝去した。享年41。

東京都・池尻のOFS GALLERYで、北海道を拠点に活動する現代美術家・SHINSAKU DWによる作品展「TRAIL BRAKING」が開催中。会期は2月10日まで。

兵庫・尼崎市の頭蓋骨をテーマとした博物館「シャレコーベミュージアム」が、経営支援のためのクラウドファンディングを開始した。

今年の秋、スイスのバイエラー財団で草間彌生の回顧展が開催される。ヨーロッパ初公開の初期作品や新作、代表作のインフィニティ・ミラー・ルームなどを展示し、草間の70年以上にわたるアートの歩みを振り返る。会期は10月12日〜2026年1月25日。

今年で第3回目を迎える国際的なアートフェア「ART SG」が、1月17日〜19日の期間にシンガポールで開催される。106のギャラリーが参加し、多様な展示やインスタレーション、トークプログラムが展開される。

豊田市美術館とともに1995年に開館した「髙橋節郎館」が、1年の改修工事を経てリニューアルオープンする。

LVMH Métiers d’Artのアーティスト・イン・レジデンスプログラム「LVMH MÉTIERS D’ART RÉSIDENCE ARTISTIQUE」が日本で初開催。レジデンスアーティストには米澤柊が選ばれた。

株式会社ニトリホールディングスが、京都市左京区に所有する「對龍山荘」の一般公開を開始する。公開開始日は1月15日。

ユニクロは、ピカソとの初のコラボレーションTシャツを3月14日に発売する。このコレクションは、ピカソの平和に対するメッセージを込めたアート作品をチャリティTシャツとして販売し、その売上の一部は世界の平和支援活動に寄付される。

24年6月に渋谷教育学園の敷地内に開館したUESHIMA MUSEUMが、新たに渋谷区千駄ヶ谷でUESHIMA MUSEUM ANNEXをオープンさせた。

神戸・六甲山上を舞台とした現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」が8月23日~11月30日に開催。その、公募部門の作品プランが2月1日より募集開始となる。

京都国立近代美術館が小さな子供と美術館でのびのび過ごせる企画「リング・リング・ロング」を、開催する。2025年1月から3月までの期間限定。

ファッションからアートやデザイン、映画や音楽など、様々なカルチャーシーンを届けてきた「Pen」。その初となる大型イベント「Welcome to Pen 2025 CREATORS FES.」が、東京・虎ノ門のTOKYO NODEで1月25日に開催される。

第12回
日本全国にあるミュージアムが販売するオリジナルのミュージアムグッズ。編集部がとくに気になるものを館ごとにピックアップしてご紹介する。

京都市京セラ美術館で、蜷川実花にとって関西で過去最大となる個展「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」が開催中。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

インドネシア・バンドンを拠点にしている今津景の大規模個展「タナ・アイル」が、東京オペラシティ アートギャラリーで始まった。日本とインドネシアのふたつの土地に根ざした経験と思考が反映された今津の作品を通じ、鑑賞者に自らの「生きる場所」を再考するきっかけを提供している。

蜷川実花の過去最大規模の関西個展「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」が、京都市京セラ美術館で始まった。会期は3月30日まで。