
夏休みに行きたい! 「美術手帖」編集部オススメ展覧会 (都心編)
多くの人が夏休みを取る8月。これを機に、普段は行かない場所やいままで行ってみたかった場所に出かける人も多いだろう。そこで編集部オススメの展覧会を地域別にピックアップ。夏の美術館巡りの参考にしてほしい。

多くの人が夏休みを取る8月。これを機に、普段は行かない場所やいままで行ってみたかった場所に出かける人も多いだろう。そこで編集部オススメの展覧会を地域別にピックアップ。夏の美術館巡りの参考にしてほしい。

今年10月1日、東京・新宿に草間彌生の美術館「草間彌生美術館」が開館することが発表された。館長には建畠晢が就任し、開館記念展も行われる。

日本財団が9月9日に「障害者芸術支援フォーラム」を開催。「障害者の芸術」における多様な活動に対し、理解を深める議論の場を提供する。

第4回
「美術手帖」編集部が様々なジャンルの女子クリエイターたちを訪ねて「私が影響を受けた作品」を教えてもらう連載「美手帖女子部。」。第4回は、コスプレを取り入れたパフォーマンスなどの作品を発表しているアーティスト、ユゥキユキさんに聞きました。

2001年に始まり、今年で6回目を迎える「横浜トリエンナーレ」が8月4日、ついに開幕した。「島と星座とガラパゴス」をテーマに掲げる今回、38組と1のプロジェクトは何を訴えかけるのか? アーティストのインタビューを含めてその内容をレポートする。(写真はすべてヨコハマトリエンナーレ2017展示風景)

福島県猪苗代町にある「はじまりの美術館」で、植物に関わる作品を制作する7組のアーティストによる展覧会が開催されている。会期は10月22日まで。

4月29日から軽井沢ニューアートミュージアムで「アートはサイエンス展」が開催されている。科学の発展を表現に取り込んだアーティストたちの作品を紹介する本展の見どころをレポートと対談でお届けする。

今年でデビュー40年を迎える写真家・石内都が「肌理(きめ)」をテーマにした個展を開催。初期から未発表作にいたる全13シリーズ、約170点が横浜美術館で展示される。会期は12月9日から翌年3月4日まで。

「走る美術館」として話題を集めた「現美新幹線」でも作品を展示しているアメリカ人アーティスト、ブライアン・アルフレッドの個展が、9月1日よりMAHO KUBOTA GALLERYで開催される。

佐藤純也、村山伸彦、ニナ・バイエ&マリー・ルンドによるグループ展「Light Through the Window」がハギワラプロジェクツにて開催される。会期は8月26日〜9月24日。

現在、小山田圭吾のソロ・プロジェクト、コーネリアスによる約11年ぶりのフルアルバム『Mellow Waves』が発売中だ。叔父であり、日本を代表する現代版画家でもある中林忠良がジャケットをつとめた本作について、コーネリアスに聞いた。

山口情報芸術センター[YCAM]での日本初公開を前に、マシュー・バーニーの最新作である映像オペラ『RIVER OF FUNDAMENT』のあらすじが公開された。

2015年のオープン後、週末限定のギャラリーとして若手作家を中心に紹介。今年5月にはアーツ千代田 3331へと拠点を移し、作家とともにメッセージを発信する場を目指す「Open Letter」。ギャラリーを共同運営する山内真、中庭佳子に、いま2人が考えていること、今後の展望について話を聞いた。

現・成田国際空港建設問題をめぐって1960年代から展開された「三里塚闘争」。各々の立場で闘った当事者の「あの時代」と「その後の50年」に、代島治彦が切り込んだ。

音楽と現代アートの国際フェスティバル「インフラ INFRA」が、山本現代を中心とした都内6ヶ所とインターネット上の合計7ヶ所の会場で開催される。会期は8月19日〜26日。

フランス版人間国宝、「メートル・ダール」の使命と美学を体感することができる展覧会「フランス人間国宝展」が、東京国立博物館表慶館で開催される。会期は9月12日〜11月26日。

音や光、振動などを用いた作品を制作する志水児王と堀尾寛太による2人展『Re-actions 志水児王・堀尾寛太』が、福岡の三菱地所アルティアムにて開催される。会期は9月2日〜10月1日。

ドイツ、スイスで活躍し、人や動物などの気配を感じる絵画を描くイケムラレイコが、9月9日からシュウゴアーツ(六本木)で個展を開催する。

アメリカを代表するアーティスト、シンディ・シャーマンのInstgaramアカウントに注目が集まっている。突如としてSNSに浮上したセルフィーの数々。果たしてどのような意図がそこには込められているのだろうか?

現在のコンセプチュアルな写真や映像作品の先駆けであった写真家、映像作家の山崎博が、2017年6月5日に亡くなった。親交のあった映像作家・萩原朔美による追悼文を掲載する。