
旅する映像作家、ヴィンセント・ ムーンが来日公演。金氏徹平やテニスコーツも参加
有名ミュージシャンの演奏から、世界を旅して出会った宗教的な儀式まで、あらゆる音楽の現場を撮影している映像作家、ヴィンセント・ムーンが京都と東京で来日公演を行う。

有名ミュージシャンの演奏から、世界を旅して出会った宗教的な儀式まで、あらゆる音楽の現場を撮影している映像作家、ヴィンセント・ムーンが京都と東京で来日公演を行う。

今回で25周年を迎える「VOCA展」の受賞者が発表された。大賞である「VOCA賞」を受賞したのは碓井ゆいとなった。

12月7日に、ルーヴル・アブダビで展示されることが明らかになったレオナルド・ダ・ヴィンチの《サルバトール・ムンディ》。同作について、在米サウジアラビア大使館が公式声明を発表した。

観客参加型の作品を多く手がけている開発好明が、個展「QRコード Quick Response」を開催。会場をQRコードのみで構成し、鑑賞者はデバイスを通じて作品にアクセスする。会期は12月15日〜2018年1月20日。

新潟市美術館で展覧会「野口久光 シネマ・グラフィックス」が開催される。手描きによる映画ポスターをはじめ、多岐にわたる活動から400点に及ぶ資料を展示。さらに野口の音楽評論家としての側面から、新潟とジャズの関係も紹介する。会期は2018年1月10日〜3月25日。

沖縄県立博物館・美術館で、開館10周年を記念した特別展が開催されている。美術館では、11月1日より開催中の「彷徨の海」に加えて、12月19日から「邂逅の海」がスタート。どちらの展示も2018年2月4日まで。

ガーディアン・ガーデンで、第16回写真「1_WALL」グランプリを受賞した千賀健史の個展「Suppressed Voice」が開催される。会期は2018年1月30日〜2月16日。

日本画を東アジア絵画の中に位置づけて再考する国際シンポジウム「日本画の所在―東アジア絵画としての―」が、来年1月に東京藝術大学で開催される。

銀座のシャネル・ネクサス・ホールで、1950年代ファッション写真の黄金期を担った写真家、フランク・ホーヴァットの日本初個展が開催される。「女性」を切り口に、ジャーナリスティックな初期作や私的なプロジェクトの作品など、多様な活動を紹介する。会期は2018年1月17日〜2月18日。

テクノロジーがつくり出すこれからの社会について考える「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」展が水戸芸術館で開催。ヒト・シュタイエル、サイモン・デニー、エキソニモなど8組が参加する。会期は2018年2月10日〜5月6日。

パリを拠点にモードの第一線を走り続けるファッションデザイナー、リック・オウエンス。その自身初となる回顧展が、12月15日からイタリアのミラノ・トリエンナーレにて行われる。

静岡・IZU PHOTO MUSEUMで、所蔵作品を中心とした企画展「永遠に、そしてふたたび」が開催される。写真や映像がとらえる時間と記憶をテーマに、5名の現代作家の作品を紹介する。会期は2018年1月14日〜7月6日。

自身も作家として活動する澤田育久が代表を務める「The White」。ここは写真を中心としながらも、インスタレーションや彫刻など、幅広い表現の実験の場を目指して設立された。「The White」をオープンした経緯や自身のこれまでの活動、 スペースの今後の展望について、澤田に話を聞いた。

ロサンゼルスの邸宅やプールを描いた風景画などで知られる、イギリスを代表するアーティスト、デイヴィッド・ホックニー。ニューヨーク・メトロポリタン美術館で2018年2月25日まで開催されているホックニーの大回顧展の見どころを、現地からレポートする。

「京都国際映画祭」のアート部門メイン会場として活用されていた元・立誠小学校は、今年を最後に取り壊しとなる。多くの人々が学び、関わりあってきた空間で行われた、「生生流転」をテーマとするアート企画の様子をレポートする。

1977年に自身初となる個展「絶唱、横須賀ストーリー」(銀座ニコンサロン)を開催した写真家・石内都。それから40年の節目となる今年、横浜美術館で初の大規模個展「肌理と写真」を12月9日より開催する。

布などを素材に、ファッションデザインの方法論を取り入れた作品を制作しているシンガポール在住のアーティスト、グレース・タンの日本初の大型個展が開催される。会期は2018年1月19日〜2月18日。

国際的に活躍する振付家のジェローム・ベルの最新作『Galaーガラ』が、彩の国さいたま芸術劇場で来年1月に上演。プロとアマチュアを合わせた20名の埼玉版キャストが登場する。

新潟市を中心に展開する「水と土の芸術祭2018」が、2018年7月14日〜10月8日に開催される。新潟開港150周年という節目の年に、どのような街の未来像が提示されるのだろうか。

カトウチカのキュレーションで行われる「Unknown Sculpture」の第5回目として、南青山のvoid+で高田安規子・政子の個展「Dissonance」が開催される。会期は2017年12月9日〜1月20日。