トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)が2016年から行っている企画公募プログラム「OPEN SITE」。「観る人にも、表現する人にもオープンでクリエイティブな場(=サイト)」を目指すプログラムとして、あらゆるジャンルの表現活動を対象に発表の機会を提供してきた。
本年度は、ワークショップやシンポジウム、レクチャー、短期間の展示などに適した「OPEN SITE dot」枠を新設。これまで以上に発表形態の選択肢が広がる。
審査員を務めるのは、畠中実(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] 主任学芸員)、久野敦子(公益財団法人セゾン文化財団 プログラム・ディレクター)、毛利嘉孝(社会学者、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授)、近藤由紀(トーキョーアーツアンドスペース プログラム・ディレクター)の4名。採択者は、会場の無償提供のほか、最大40万円の制作支援金、企画運営の補助などのサポートを受けることができる。