
国立西洋美術館で「西洋絵画、どこから見るか?」展が2025年3月に開催。サンディエゴ美術館のコレクションも初来日
国立西洋美術館で、ルネサンスから19世紀末までの600年にわたる西洋美術の歴史をサンディエゴ美術館と国立西洋美術館のコレクションから紹介する展覧会「西洋絵画、どこから見るか?─ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」が開催される。会期は2025年3月11日~6月8日。

国立西洋美術館で、ルネサンスから19世紀末までの600年にわたる西洋美術の歴史をサンディエゴ美術館と国立西洋美術館のコレクションから紹介する展覧会「西洋絵画、どこから見るか?─ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」が開催される。会期は2025年3月11日~6月8日。

別府市内で3つの宿泊施設を運営する関屋リゾートが、新たなアートイベント「NEW SEKIYA(仮)」を11月2日から開催する。

渋谷慶一郎が2年ぶりとなるピアノソロコンサート「Keiichiro Shibuya Playing PianoーLiving Room」を、紀尾井ホールで開催する。

11月3日は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨とする国民の祝日「文化の日」。この日にあわせて、展覧会の観覧無料を実施する美術館・博物館を紹介する。

2025年4月より開催予定の「Study:大阪関西国際芸術祭2025」。その参加アーティスト第1弾として28組が発表された。

東京・弁天町の草間彌生美術館で、草間彌生の死生観の表出と変遷を取り上げる展覧会「私は死を乗り越えて生きてゆきたい」が開幕した。会期は2025年3月9日まで。

東京・表参道のGYRE GALLERYで「未来都市シブヤ_エフェメラを誘発する装置」が始まった。会期は11月29日まで。

「2024年度グッドデザイン賞」受賞結果が発表。「勇気と有機のあるデザイン」をテーマに応募があった5773件のうち、1579件が受賞する結果となった。受賞展は11月1日〜5日に六本木の東京ミッドタウン内各所で開催される。

東京ステーションギャラリーで開催中の展覧会「テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする」(〜2025年1月5日)。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

今年8月9日に88歳でこの世を去った田名網敬一。そのお別れの会が10月15日、「田名網敬一 記憶の冒険」開催中の国立新美術館で休館日を利用して執り行われた。

古墳時代の約350年間、王の古墳に並べられた素焼きの造形物「埴輪(はにわ)」。この埴輪に焦点を当てた、挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」が、東京・上野の東京国立博物館で開幕した。会場の様子をレポートする。

「嗅ぎたばこ」の歴史と、世界の様々な「嗅ぎたばこ入れ」を展示する展覧会「嗅ぎたばこ入れ 人々を魅了した小さな容器」が、東京・墨田区のたばこと塩の博物館で開催中。会期は12月22日まで。

2025年9月に開幕する国際芸術祭「あいち2025」。それに先駆け国際芸術祭「あいち」地域展開事業「底に触れる 現代美術 in 瀬戸 」が開催されている。会期は10月12日〜11月4日。

東京・麻布台ヒルズの「Gallery & Restaurant 舞台裏」で、映画監督/アーティストである石原海の個展「激雷」が開催される。会期は10月17日 〜11月10日。

国立西洋美術館で、日本手話・日本語字幕付きによる常設展示の作品解説動画を見ることができるタブレットの無料貸出サービスが開始された。

神戸市の兵庫県立美術館で9月28日に開幕した「石岡瑛子 I(アイ) デザイン」展。世界的に活躍したデザイナー・石岡瑛子の「創造の旅」を紹介する本展の見どころを、監修者と学芸員に聞いた。

国立新美術館とM+との共同企画展「日本の現代美術1989-2010(仮称)」が2025年秋に国立新美術館で開催予定。その関連イベントとして、今年の11月8日に国際シンポジウムが同館で開催される。

20世紀でもっとも重要なアーティストのひとりとされるフランシス・ベーコンの回顧展「フランシス・ベーコン:人間の存在」展がロンドンのナショナル・ポートレイト・ギャラリーでスタートした。肖像画専門の同ギャラリーならではの視点でポートレイトの名作を描き続けた巨匠とその作品、そして被写体となった人々にもスポットを当てながら深く掘り下げている。

第6回
日本全国にあるミュージアムが販売するオリジナルのミュージアムグッズ。編集部がとくに気になるものを館ごとにピックアップしてご紹介する。

台湾の経済成長とともに文化教育に貢献してきた「洪建全基金会」(ホン・ファウンデーション)。2021年に創立50周年を迎え、洪家3代目の洪裕鈞(ホン・ユージュン)と妻・張淑征(グレース・チェン)が運営を引き継いだ。妻のチェンはコロンビア大学で建築学を学び、国際的な建築事務所で経験を積み、台湾で多くのプロジェクトを手がけている。今回は彼女の事務所で、同ファウンデーションの取り組みについて話を聞いた。