
「歴史の未来―過去を伝えるひと・もの・データ―」(国立歴史民俗博物館)で注目したいグッズ5選
千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館で、歴史資料を未来へつなぐための営みを紹介するとともに、そのあるべき姿を考える企画展示「歴史の未来―過去を伝えるひと・もの・データ―」が開幕。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館で、歴史資料を未来へつなぐための営みを紹介するとともに、そのあるべき姿を考える企画展示「歴史の未来―過去を伝えるひと・もの・データ―」が開幕。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

世田谷文学館で開催中の「寺山修司展」(〜2025年3月30日)。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

第78回
ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第78回は、HAHAHANO.LABO(ハハハノラボ)のKANくんと、母・二宮奈緒子さんに迫る。

美術館では作品鑑賞とともに、見た目も香りも味も楽しめるスイーツを楽しもう。都内近郊のおすすめスイーツスポット10選をご紹介。※撮影した画像は各施設の許可を得ています

2025年春に直島に開館する直島新美術館。その開館年記念展示アーティストが発表された。

東京・天王洲を舞台に開催されるアートとカルチャーの祭典「MEET YOUR ART FESTIVAL」が、東京・天王洲運河一帯の寺田倉庫を中心とした7会場で開幕した。会期は10月14日まで。会場の様子をレポートする。

Amazon Prime Videoで見ることができるアートムービーをピックアップ。配信期限つきの作品もあるため、気になるものは早めのチェックをおすすめしたい。

東京駅直結の東京ステーションギャラリーで、イギリスの生活文化を変えたと言われるデザイナー、サー・テレンス・コンランの世界観とその功績を紹介する展覧会「テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする」がスタートした。会期は2025年1月5日まで。

SOMPO美術館で開幕した「カナレットとヴェネツィアの輝き」。ヴェドゥータ(景観画)の巨匠カナレットの魅力とはどこにあるのか? 日本で初めてとなるこの展覧会を担当した同館学芸員の岡坂桜子、朝倉南に見どころを聞いた。

東京・新宿のSOMPO美術館で「カナレットとヴェネツィアの輝き」がスタートした。会期は12月28日まで。

京都・嵐山の福田美術館で開館5周年記念 「京都の嵐山に舞い降りた奇跡!! 伊藤若冲の激レアな巻物が世界初公開されるってマジ?!」が開幕。今年新発見された《果蔬図巻》が公開された。

東京・根津のオルタナティブスペース「The 5th Floor」が、若手キュレーター向けの実験的な教育プログラム「Pre-Curatorial」を11月に開催。公募は10月15日まで行われている。

メンテナンスのため長期の休館を経て約1年半ぶりに再開館を果たす三菱一号館美術館。11月23日に「再開館記念 『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」が開幕する。なぜ再開館記念展が「不在」となったのか? その狙いを二人の学芸員に聞いた。

ベイクルーズが運営するアートギャラリー「art cruise gallery by Baycrew’s」で、ソール・ライターの写真展「Saul Leiter」が開催される。

世田谷文学館で、生誕90周年を迎える寺山修司の功績を紹介するコレクション展「寺山修司展」がスタート。会期は2025年3月30日まで。会場では、自動からくり人形師・ムットーニ(武藤政彦)による作品も同展にあわせて展示・上映されている。 ※会場は許可を得て撮影しています。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

全国416の国公私立美術館が加盟する全国美術館会議。その会員館の有志が、休館が決定したDIC川村記念美術館の存続に向けて署名活動をスタートさせたことがわかった。

上海、ロンドンを経て、京都市京セラ美術館で幕を開けたグッチの世界巡回展「GUCCI COSMOS」。同展を上海展からすべてキュレーションしてきたマリア・ルイーザ・フリーザに、京都ならではのこだわり、そして京都市京セラ美術館で開催する意義を聞いた。

東京・恵比寿の東京都写真美術館でアレック・ソスの個展「アレック・ソス 部屋についての部屋」がスタートした。会期は2025年1月19日まで。

マンガ家・イラストレーターである江口寿史のキャリア50周年を目前とした展覧会「江口寿史展」が福岡アジア美術館で開催される。会期は11⽉9⽇〜2025年1⽉12⽇。