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「さいはて」で見る現代美術。 塩田千春など39組が参加する「奥能登国際芸術祭2017」が開幕

日本海に突き出た能登半島の先端に位置する珠洲市。ここを舞台に、世界11の国と地域から39組のアーティストたちが共演する新たな芸術祭「奥能登国際芸術祭2017」が9月3日に開幕した。総合ディレクターに数々の芸術祭を手がけてきた北川フラムを迎える同芸術祭。その見どころをレポートでお届けする。

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真鍋大度と阿部一直が語る、 ダン・フレイヴィンから連なる「メディア・アートへの系譜」

ミニマリズムを代表するアーティストとして知られるダン・フレイヴィンの個展が現在、東京・表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で開催されている。蛍光灯だけを使い、数々の名作を生み出したフレイヴィンの魅力とは何か? そしてその作品はどこにつながっているのか? ライゾマティクスリサーチを率い、光を使った表現を数多く生み出す真鍋大度と、YCAMでアーティスティック・ディレクターを務め数々のメディア・アート展を手がけてきた阿部一直が語る。

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「札幌国際芸術祭2017」が開幕。大友良英が問いかける「芸術祭ってなんだ?」

70組を超すアーティストが参加する「札幌国際芸術祭2017」(Sapporo International Art Festival 2017 略称:SIAF2017)が8月6日に開幕した。ゲスト・ディレクターにミュージシャン・大友良英を迎える今回のテーマは「芸術祭ってなんだ?」。その問いはどのようなかたちで街中に展開されたのか?

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船からアートを観賞する。 「神戸開港150年記念 港都KOBE芸術祭」が開催

この秋、港町・神戸で港を舞台にしたアートの祭典が繰り広げられる。港を象徴する突堤や係船杭、ターミナル施設など、神戸港の魅力を最大限に活かした会場に、多彩な作品が展示。特別航路で運航する「アート鑑賞船 神戸シーバス ファンタジー号」でのクルーズは、神戸ならではのアートの楽しみ方として注目が集まる。

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「ヨコハマトリエンナーレ2017」がついに開幕。38組のアーティストが見せる世界の「孤立」と「接続」とは?

2001年に始まり、今年で6回目を迎える「横浜トリエンナーレ」が8月4日、ついに開幕した。「島と星座とガラパゴス」をテーマに掲げる今回、38組と1のプロジェクトは何を訴えかけるのか? アーティストのインタビューを含めてその内容をレポートする。(写真はすべてヨコハマトリエンナーレ2017展示風景)

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Airbnb×美術手帖 豊かな自然の中で、アート、食、人に癒される旅。

世界191か国以上、累計1.8億人以上に利用されているホームシェアリングサービス「Airbnb」(エアビーアンドビー)。日本でも数多くのユーザーが利用しているこのサービスを使って、今が旬の芸術祭・国際展を巡ってみるのはいかがだろうか? Airbnbと美術手帖が新しいアート旅のかたちを提案する。

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