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日本とドイツをつないで家をつくる。CAFAA2020ファイナリスト・田口行弘インタビュー

現代芸術振興財団が主催するアートアワード「CAFAA賞」。「CAFAA賞2020」のファイナリストにはAKI INOMATA、金沢寿美、 田口行弘の3名が選ばれた。ファイナリストが都内で開催される個展に向けて作品を制作。6月1日より東京・六本木のピラミデビル4階にて開催される各作家の個展を経たのち、最終選考にてグランプリ1名が選ばれる。ファイナリストに選ばれた田口行弘に、制作について話を聞いた。

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いまジョアン・ミッチェルを見る意義とは何か。エスパス ルイ・ヴィトン大阪の「Fragments of a landscape(ある風景の断片)」展を訪ねて

今年2月にオープンした日本で2つ目のエスパス ルイ・ヴィトンとなる「エスパス ルイ・ヴィトン大阪」のオープニング展覧会として開催されているジョアン・ミッチェルとカール・アンドレの2人展「Fragments of a landscape(ある風景の断片)」。本展のうち、5月に新たに2作品が追加されたジョアン・ミッチェルについて、国立国際美術館上席研究員の安來正博が美術史の視点からその重要性を読み解く。

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奈良美智、リヒター、バンクシーらの作品が集結。フィリップス「20世紀・現代アート&デザインセール」のハイライトをチェック

フィリップスが6月7日から8日にかけて、20世紀・現代アート&デザインセールを香港と北京の2ヶ所にてポリーインターナショナルオークションと共同開催する。ゲルハルト・リヒターやバンクシーなどの欧米人のアーティストから、奈良美智や草間彌生などの日本人アーティストまで、セールのハイライト作品を紹介しよう。

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美術館とクラウドファンディングの理想の関係とは? READYFOR 文化部門・廣安ゆきみに聞く

3度目の緊急事態宣言が延長され、その範囲も拡大するなか、ミュージアムをめぐる経営状況は厳しさを増している。こうした状況下、昨年にはいくつかの美術館・博物館が運営資金を調達するプロジェクトを立ち上げ、多くの支援を得た。この経緯を踏まえ、クラウドファンディングサービス「READYFOR」で文化部門のマネージャーを務める廣安ゆきみに、コロナ禍における美術館とクラウドファンディングのあるべき姿について話を聞いた。

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曖昧な「作者」を追い求めて。CAFAA2020ファイナリスト・AKI INOMATAインタビュー

現代芸術振興財団が主催するアートアワード「CAFAA賞」。「CAFAA賞2020」のファイナリストにはAKI INOMATA、金沢寿美、 田口行弘の3名が選ばれた。ファイナリストが都内で開催される個展に向けて作品を制作。6月1日より東京・六本木のピラミデビル4階にて開催される各作家の個展を経たのち、最終選考にてグランプリ1名が選ばれる。ファイナリストに選ばれたAKI INOMATAに、制作について話を聞いた。

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常玉(サンユー)はなぜ馬を描いたのか? 《Chevaus(群馬)》が北京のオークションで競売へ

6月5日、北京のオークションハウス・華藝國際(ホリーズ・オークション)が近代・現代美術イブニングセールを開催する。同オークションでハイライトとして出品されるのが、中華系フランス人の画家・常玉(サンユー)の絵画《Chevaus(群馬)》(1932)だ。サンユーが馬を描いた背景や同作の魅力を紹介する。

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コロナ禍で中堅作家を持続的に支援。3年目のTokyo Contemporary Art Awardが示した可能性

今回で第3回となる現代美術賞「Tokyo Contemporary Art Award」の受賞者が、写真家の志賀理江子とアーティストの竹内公太に決まった。3月21日、東京都現代美術館で開かれた受賞記念シンポジウムには、受賞者や選考委員が登壇。同賞のこれまでとこれからを語るとともに、受賞者からは、「賞の枠組みを超えるような能動的なアクションについて考えていきたい」との発言も飛んだ。

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アーティゾン美術館コレクションの「コア」に迫る

開館から1年4ヶ月が経ったアーティゾン美術館(東京・京橋)の大規模コレクション展第2弾「STEPS AHEAD:Recent Acquisitions 新収蔵作品展示」が好評だ。5年間の建て替え休館中に新たに収集した作品より、初公開の約100点を含む約200点を披露し、若い層も引き寄せている。拡張しつつ前進するコレクションの現在形を、本展を企画した新畑泰秀学芸課長に聞いた。

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グランプリに個展開催権と制作費30万円。第23回写真「1_WALL」展がガーディアン・ガーデンで開催へ

写真界の次世代を担う若手を発掘する第23回写真「1_WALL」展が、5月18日〜6月19日に銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。今回のファイナリストは、香取声、木原千裕、佐久間靖浩、曾迪生、長谷川愛実の5名。6月3日に行われる公開最終審査会で選出されるグランプリ受賞者には、1年後の個展開催の権利と個展制作費30万円が贈られる。

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人々の記憶や時の流れを銀箔で表現。能條雅由の個展「Stillness」がYUKIKOMIZUTANIで開催

人々の記憶や時の流れといったテーマを銀箔での表現で作品を制作してきた能條雅由。その最新の個展「Stillness」が、4月24日〜6月12日に東京・天王洲のYUKIKOMIZUTANIで開催される。本展では、能條の代表的なシリーズ「Mirage」を国内では初めての大きなスケールで展示し、蜃気楼のように鑑賞者の遥かなる記憶の残像を呼び起こす。

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国内最大級の学生向けアートアワード「CAF賞2021」が作品募集を5月1日より開始。最優秀賞には賞金100万円と副賞に個展開催の機会も

アートコレクターとしても知られる前澤友作が会長を務める公益財団法人現代芸術振興財団。同財団が主催する、国内最大級の学生向けアートアワード「CAF賞」が作品募集を5月1日から開始する。応募締め切りは6月30日18時。

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