2020年の展覧会レビュー109本を書籍化。「美術手帖　REVIEWS　2020.1.1-12.31」発売中

　批評家や学芸員ら気鋭の筆者による日本各地の注目・重要展覧会のレビューを掲載する、ウェブ版美術手帖「REVIEW」。
　2020年の１年間に掲載されたレビューを１冊にまとめた記録集「美術手帖　REVIEWS　2020.1.1-12.31」が、Amazonプリント・オン・デマンドにて6月21日に刊行、発売された。

　収録されたレビューは109本、筆者陣は、批評家やキュレーター、アーティストなど60名。 昨年発売された『美術手帖　REVIEWS　2019.1.1-12.31』に続くVol.2となる本書。日本の現代美術と批評の動向をとらえる最適の記録集だ。

掲載レビュー執筆者（50音順）
AKI INOMATA、飯岡陸、池田剛介、石川卓磨、石毛健太、伊藤貴弘、大岩雄典、大下裕司、小田原のどか、北澤周也、北澤ひろみ、きりとりめでる、熊倉晴子、蔵屋美香、黒沢聖覇、小金沢智、小林正人、佐々木敦、佐藤朋子、佐原しおり、沢山遼、篠原雅武、正路佐知子、調文明、菅原伸也、鈴木萌夏、高嶋慈、田口かおり、田中綾乃、ダニエル・アビー、谷口暁彦、塚田優、筒井宏樹、富田大介、中尾拓哉、中島水緒、永瀬恭一、永田康祐、中村史子、中村佑子、中山佐代、仲山ひふみ、成相肇、はがみちこ、長谷川新、長谷川祐子、檜山真有、平芳幸浩、福住廉、福永信、布施琳太郎、馬定延、松井茂、松井みどり、松久保修平、松下哲也、毛利嘉孝、山本浩貴、横山由季子、若山満大