NEWS

パープルームでの活動を絵画として描く。安藤裕美個展「学舎での10年をめぐって 『ナビ派』と『パープルーム』への眼差し」が開催へ

画家・安藤裕美の個展「学舎での10年をめぐって 『ナビ派』と『パープルーム』への眼差し」が神奈川県相模原市のパープルームギャラリーで開催される。本展は同ギャラリーの取り壊し直前に行われる、安藤による最初で最後の個展となる。会期は11月10日〜20日。

NEWS / EXHIBITION

三菱一号館美術館が来年11月に再開館。再オープンの記念展はロートレックとソフィ・カル

メンテナンスのため長期休館している三菱一号館美術館の再開館日が来年11月23日に決定した。19世紀末のパリで活躍したロートレックと、現代美術家のソフィ・カルの作品を展示する「再開館記念―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」展(仮称)も開催する。会期は2024年11月23日〜2025年1月26日。

NEWS / EXHIBITION

PREMIUM

マーク・ロスコの「感情のための絵画」をめぐって。フォンダシオン ルイ・ヴィトンで大回顧展が開催中

20世紀アメリカ美術の巨匠、マーク・ロスコのパリでの24年ぶりの大回顧展が始まった。その謎めいた作品と展示される空間にまつわる数々のポレミックを経て、1999年のパリ市立近代美術館での展覧会でも協働したアーティストの遺族とベテラン学芸員により実現した新たな展覧会をリポートする。

NEWS / REPORT

ピカソのセラミック作品にあふれる様々な「生命」と出会う。「ピカソ いのちの讃歌」がヨックモックミュージアムで開幕へ

洋菓子「シガール」で知られるヨックモックの会長・藤縄利康のプライベート美術館で、今年3周年を迎えた「ヨックモックミュージアム」。その第4弾となるコレクション展「ピカソ いのちの讃歌」が開幕した。会期は2024年10月14日まで。 ※2024年5月31日に閉幕日を更新いたしました。

NEWS / REPORT

なぜオルタナティブなアートフェアは有効なのか? 第3回ACKに見出す京都の可能性

日本国内のギャラリーがホストとなり、海外のギャラリーを招いてブースを共有して出展する「コラボレーション」がモデルとなっている京都のアートフェア「Art Collaboration Kyoto」(ACK)。なぜ、このモデルは有効に働いているのか? 3回目のフェアから考える。

NEWS / MARKET

34年ぶり日本開催の「WDO 世界デザイン会議」が開幕。研究・教育フォーラムで「デザインの在り方」を問う

国際デザインカンファレンス「WDO 世界デザイン会議 東京2023」が10月27日より3日間の会期で開幕。千葉大学 デザイン・リサーチ・インスティテュートで開催された初日の研究・教育フォーラムについて、その様子と論点をレポートする。

NEWS / REPORT