
世界最古のシャンパーニュ・メゾン、「見えない男」リウ・ボーリンとのコラボレーション作品を日本初公開
世界最古のシャンパーニュ・メゾンの「ルイナール」が、毎年恒例となっている「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018」でのアーティスト・コラボレーションについて発表。今年は「見えない男」のシリーズで世界的に評価される中国・北京出身のリウ・ボーリンを迎え、新作を発表する。

世界最古のシャンパーニュ・メゾンの「ルイナール」が、毎年恒例となっている「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018」でのアーティスト・コラボレーションについて発表。今年は「見えない男」のシリーズで世界的に評価される中国・北京出身のリウ・ボーリンを迎え、新作を発表する。

ワタリウム美術館でコレクションを中心とした「理由なき反抗展 I LOVE ART 14」が開催。15作家の作品から、自由への闘いの歴史としてのアートの歴史を提示する。会期は2018年4月7日〜7月29日。

スイス構成主義の系譜を引き継ぐ作家として、スイス・チューリッヒを拠点に活動するアーティスト・吉川静子の約30年ぶりとなる日本での個展が開催される。会期は2018年5月17日〜27日。

『美術手帖』最新号(4・5月合併号)では「アート・コレクティブ」を特集。独自のアートの価値や仕組みづくりを目指す運動体=「コレクティブ」の活動を取り上げ、アーティストや作品の新しい役割を明らかにする。

3月17日発売の『美術手帖』 2018年4・5月合併号の特集は「アート・コレクティブ」。編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。

木村伊兵衛の業績を記念して1975年に創設された木村伊兵衛写真賞。各年にすぐれた作品を発表した新人写真家を対象としていることから「日本写真界の芥川賞」とも呼ばれている同賞。今年は小松浩子と藤岡亜弥の同時受賞が発表された。

桜の名所・上野の東京国立博物館が、春の恒例企画「博物館でお花見を」を4月8日まで開催中。桜にちなんだ名品の展示や様々なイベントの開催が行われる。

ニューヨーク近代美術館(MoMA)内で、オーグメンテッド・リアリティ(AR=拡張現実)を使った無許可のグループ展が開催され、話題を呼んでいる。

Interdisciplinary Art Festival Tokyo(インターディシプリナリー・アート・フェスティバル・トウキョウ)が韓国、台湾、マレーシアのアーティストを招聘。日本のアーティストの作品とともに展示を行うフェスティバル「Interdisciplinary Art Festival Tokyo 17/18」が3月16日から25日までの10日間、東京の小金井市で開催される。

2018年3月17日、京都に「ISSEY MIYAKE KYOTO」がオープンする。併設されるギャラリースペースではオープニングに際して、グラフィックデザイナー・田中一光の作品をモチーフとした”IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE”の3シリーズ目が特別展示される。

世界36ヶ国・92人のアーティストによる109点のパブリックアートが並ぶ、東京・立川市のファーレ立川。3月21日から25日までイベント「ファーレ立川アートミュージアム・デー2018春」が開催される。3月24日にはファーレ立川のロゴマークをデザインした北川一成らによるトークセッション「なぜアートか?」も行われる。

明治、大正、昭和にわたり第一線で日本画を先導した横山大観。その代表作や約100年ぶりに発見された作品などが集まる10年ぶりの回顧展が東京国立近代美術館で開催される。会期は4月13日~5月27日。

ロサンゼルスのゲッティセンターなどで知られる世界的建築家・リチャード・マイヤーが、事務所で働いていた女性など5名からセクハラで告発され、停職処分を受けたとニューヨーク・タイムズが伝えた。

2017年12月3日で日本画展示を終了したDIC川村記念美術館。同館が所蔵していた橋本関雪の3作品について、京都の白沙村荘 橋本関雪記念館が収蔵したことがわかった。

写真や映像、彫刻、インスタレーションを通して、この世界の複雑さや不確かさを、独特の詩的な表現で浮かび上がらせるミルチャ・カントルの日本初個展が銀座メゾンエルメス フォーラムで開催される。会期は2018年4月25日〜7月22日。

死者や過去との付き合い方について写真とテキストで探ってきた横湯久美が、原爆の図 丸木美術館で個展を開催する。会期は2018年3月10日〜4月21日。

2017年に創設された川村文化芸術振興財団の日本初となるソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)に対する支援助成事業。この第1回助成対象プロジェクトの贈呈式と記者会見が東京・麻布の国際文化会館で行われた。

「ASIAN ART AWARD 2018」のファイナリストにも選出されるなど幅広い活動で注目を集めている和田昌宏。そのこれまでの映像作品の中から「昔話」をテーマにした作品を軸に構成された個展「MASAHIRO WADA FILM WORKS」が開催される。

神戸アートビレッジセンターが、30代から40代のアーティストを対象とした新たな公募プログラム「ART LEAP 2018」の募集を行っている。応募締切は4月5日。

岡本太郎が大阪万博のテーマ館のシンボルとして制作した《太陽の塔》。関係者の証言や専門家へのインタビューなどを通し、《太陽の塔》に岡本が込めた思いに迫るドキュメンタリー映画が、今年9月に公開される。