女性初、大和日英基金アートプライズを受賞。ケイト・グルービー「Pure Pleasure」をチェック
美術家・ケイト・グルービーの個展「Pure Pleasure」が、東京・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで開催される。グルービーは、2009年から3年に1度行われている大和日英基金アートプライズを受賞した初の女性作家。会期は9月12日〜10月13日。
美術家・ケイト・グルービーの個展「Pure Pleasure」が、東京・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで開催される。グルービーは、2009年から3年に1度行われている大和日英基金アートプライズを受賞した初の女性作家。会期は9月12日〜10月13日。
世界から最新のポスターを公募し、審査・選抜する日本で唯一の国際公募展「世界ポスタートリエンナーレトヤマ」。現在、富山県美術館では、応募総数3239点のなかから選ばれた入選・受賞作品に、実行委員・審査員による招待作品を加えた約400点の作品群を見ることができる。会期は10月8日まで。
画家・西村有の個展が、石川県の金沢21世紀美術館で開催される。本展は、同美術館が2014年より実施している、若手作家を中心に個展形式で紹介する展覧会シリーズ「アペルト」の第9回目。会期は10月6日〜2019年3月24日。
2018年8月、豊橋市が「ふるさと納税」の返礼品を拡充。そのなかのユニークな取り組みが、閉館後に豊橋市美術博物館を貸し切りで楽しめる「夜の美術館を丸ごと貸し切り!ナイト・ミュージアムへようこそ」といった体験型返礼品だ。
社会現象や美術史、カルチャーなど分野にとらわれず様々なトピックをジョーク的発想に変換し、作品として発表しているアーティストの加賀美健の個展「加賀美健 レトロスペクティブ」が、PARCO MUSEUMにて開催される。会期は8月31日〜9月17日。
レディ・ガガが愛用していることで世界的に知られているヒールレスシューズなどで知られるアーティスト・舘鼻則孝の最新個展が東京・九段北の旧山口萬吉邸(kudan house)で開催される。わずか3日間のみの会期で、歴史的建造物を舞台に開催される本展の見どころとは?
海外旅行ではショッピングやレジャーだけでなく、美術館へ展覧会を見に行くのも楽しみのひとつ。今回はアメリカで開催されている展覧会のなかから、編集部が注目する展覧会をピックアップ!ニューヨークを中心に、様々な歴史をアートで体感できる4つの展覧会を紹介する。
中国の首都・北京を凌ぐ勢いで文化の盛り上がりを見せる上海。巨匠から新世代の作家まで、上海アートシーンの熱気を感じることのできる展覧会「魔都の鼓動 上海現代アートシーンのダイナミズム」が熊本市現代美術館で開催される。会期は9月22日〜11月25日。
ラグジュアリーブランドのロエベが、ミラノサローネにて展示した世界中のテキスタイルを日本で展示している。会場となっているのは、大阪・阪急うめだ本店のウィンドウだ。この特別なディスプレイを見られるのは9月10日まで。
東京国立近代美術館で9月17日まで開催中の「ゴードン・マッタ=クラーク展」。この35歳という若さでこの世を去った稀代のアーティストについて、建築史・建築批評家の五十嵐太郎と演出家の高山明が語るトークイベントが代官山 蔦屋書店にて8月22日に開催される。
日本をはじめとする世界各国で愛される北欧の陶芸家、リサ・ラーソンの回顧展が新潟市新津美術館で開催される。会期は9月1日〜11月11日。
画壇の潮流に左右されない江戸時代後期の絵師・横山華山。その多彩な画業を系統立てて紹介する初めての回顧展「横山華山」が東京ステーションギャラリーで開催される。会期は2018年9月22日~11月11日。
国宝や重要文化財の刀剣が一堂に会する特別展「京のかたな 匠のわざと雅のこころ」が京都国立博物館で開催される。同展は山城鍛冶の技術系譜と刀剣文化を探る京博の初の試みとなる。会期は2018年9月29日~11月25日。
世界の人々に対して日本の魅力を表現・発信するための、外務省が実施する海外拠点事業「JAPAN HOUSE(ジャパン・ハウス)」が、世界3都市を巡回する企画展第3期を募集している。対象は「JAPAN HOUSE」の趣旨に沿って活動できる個人やグループ、企業など。応募の締め切りは2018年9月14日。
エルメスのアーティスト・レジデンシー展「眠らない手」が、銀座メゾンエルメス フォーラムで開催される。本展は、おもにフランスを拠点とするエルメスの様々な工房での滞在制作プログラムに参加した9名の美術家を2期にわたって紹介するもの。会期は9月13日~11月4日(前期)、11月15日~2019年1月13日(後期)。
写真家の池田晶紀が「江戸っ子」をモデルにポートレイトを撮影する「池田晶紀ポートレイトプロジェクト」。2012年から現在までの作品を展示する個展がアーツ千代田 3331にて開催される。会期は2018年9月22日〜10月14日。
世界的に著名な写真家マイケル・ケンナの日本初となる回顧展「マイケル・ケンナ A 45 YEAR ODYSSEY 1973-2018」が、東京都写真美術館にて開催。本展では、45年に渡るキャリアの初期から最近作まで代表的作を選りすぐって紹介される。会期は2018年12月1日~2019年1月27日。
家族をモチーフにした温かい作風で知られるスウェーデンの国民的画家カール・ラーションの展覧会が、東京・損保ジャパン日本興亜美術館で開催される。日本では1994年以来24年ぶりの回顧展となる。会期は9月22日~12月24日。
フランス映画界の名匠アニエス・ヴァルダと、世界各国で大型の写真インスタレーションを発表するアーティスト・JR(ジェイアール)。このふたりが共同監督し、主演も務めるドキュメンタリー映画『顔たち、ところどころ』が 2018 年9月15日より、シネスイッチ銀座、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほかにて全国順次公開される。
「ウォーリーをさがせ!」は1987年の誕生以来、世界38ヶ国、30言語に翻訳され、シリーズ世界累計6500万部を超える人気絵本シリーズ。誕生30周年を記念して、ウォーリーの絵本原画展が横浜赤レンガ倉庫で開催されている。本展は、ゴールデンウィークに東京の松屋銀座で開催され、人気だった展覧会の巡回展。会期は8月15日まで。